自宅庭なのに、誰が植えたか皆目解らず、よって名も…
我愚姉に聞いたら、〔ニラの花じゃない!〕
なんとニラの間から出ているのを見てメチャクチャ単純な答え方。
アバウトな姉の性格忘れてました!←似た者姉妹か~(笑)
ネットで何とか辿りついたのが、ユリ科コルチカム(イヌサフラン)。
<>
マウスオンでどうぞ
去年から何故かハマッテしまった時代小説。
隆慶一郎著〔死ぬことと見つけたり〕の葉隠れ武士の話から始まり、彼の作品は全て読破。
題材の捉え方、資料の読み方が独自に展開されて、今までのチャンバラ小説とは変わっていて
面白く、未完の作品も含め次から次でした。
シナリオライターから小説家に転向して5年で故人に。彼のファンは残念に思ったことでしょう。
こんな風に作家作品を追いかけたのは、20代の初頭、五木寛之氏以来かなぁ。
山岡宗八著〔徳川家康〕48巻10日間で…なんてのも過去ありました。
アトピーケアで通って来る17歳の○○ちゃんから、〔100冊突破はどうですか?〕なんて云われ、
その気になったのは事実ですが気づいたら4ヶ月で達成
多分、ここ何年も仕事の為と←(目を使うので)活字離れ。欲求不満だったと思います。
睡眠不足なんて気にならないほど楽しく充実した時間に満足!
不思議なもので、読み始めると止まらなくなり、いまだに本の虫
揃えた本の数はどれ位になるのやら数えてないので皆目…。ただ置き場所に苦労してます。
最近の女流作家としては、諸田玲子氏は一押し。泣かせる人情物語の文章が軽妙軽快。
静岡県出身、かの有名な清水の次郎長の血縁(姪の血筋)だそうです。それだけでも○でしょう。
あと、天童荒太著〔家族狩り〕、宮部みゆき著〔模倣犯〕、これは読み応えが全5巻。
こういったサスペンスもの、好きくなく避けていたのですが、店員さんの薦めもあり読む事に…
読後感としては、さすがベストセラー!でも重かったぁ~!
アレンジものと解っても、モデルケースの事件が現実に起きているせいか、考えさせられます!
其れなのに、模倣犯続編出たよ!に反応して書店に行く当方でした…。
お気に入り和菓子屋さんからの電話で、栗は先日でもう十分堪能、見るのも嫌!の気分だったのに、
季節限定!予約販売!期間限定(3日間のみ)!この言葉に弱いのです。つい、注文。
こちらの店主殿のこだわり方がいい!菓子作りに必要な材料、小豆、小麦粉等々は全て厳選した
国産品ばかりを使用。体に良いものを提供し続けたいと…。だから日持ちも短期、ほんの数日です。
本日の午前中が受け取り日。見てください!これで1本¥1,200は安い!
大粒の栗がどっさり
2時間かけて蒸し上げて作るとか。お味は上品な甘さのせいか、一切れどころかあとをひきます。
日持ちは冷蔵庫で5日間。多分それまでは……ないでしょう。(小豆は太らない…!?)
心配していた天気も回復。2ヶ月前に椎間板損傷した看護師さんの(娘のような)結婚披露宴に
お呼ばれ。久しぶりの着物です。
タクシー券は頂戴していたのですが、それを使うと一駅電車移動になり遠回り。
帰りの荷物を考えたら、マイでいく事に…。
新郎新婦の入場から始まり定番通りに粛々と進行。演出も派手さがなく、なかなか感動的で
ほかほか~とするお披露目式でした。きっと両家のお家柄、二人の人柄ですね。
二人の出会いの紹介者はいたようですが、仲人さんという形式は取らず、ひな壇は二人だけ。
お色直しでの退出の手を引くのは、二人の希望で新郎は祖母、新婦は父母。
事前打ち合わせはなく、呼び出された方々は驚き顔。この演出は最高のブラボー♪♪♪♪♪
特に新婦の父は重い病と格闘の最中。それもあって式を早めたと報告を受けておりました。
気丈夫にしているお母様、娘と手をしっかりつなぐお父様、感無量で涙ぐむお二人に、
内情を知る身は思わずもらい泣き。
ケーキカット 幸せ(ニッコリ♪) いいお顔♪
これからの人生、何があってもこの笑顔を忘れず、乗り越えていかれる事を願います。
忍耐強い二人のようですから大丈夫でしょう…。
今日はお疲れ様!明日からカシオペアで行く北海道旅行楽しんで来て下さい。
お幸せに…
昨日の続きばなし…
〔医療の地域格差の拡大〕という記事を読んでも、病院嫌いなもので反応が鈍かったのですが、
そろそろお世話になる世代に突入(??)眼科や歯科ばかりの受診で終りではないだろうな~と、
真剣に考えるようになりました。
現場の看護師さんに依ると医師不足、看護師不足は深刻な問題。
なかでも麻酔医の確保が大変とか。メジャーな分野でないのでもともとが不足気味。
其処へもってきて他の医師に比べ、拘束時間が長いわりに余り認められないので、不満、ストレスが
溜まっていくのは当たり前だと思うと……。
結果、地方に居ても…と中央に、あるいは大学病院に戻るか、独立してペインクリニックを開業へ。
麻酔医が不在だから手術不可能!なんて事情、患者には知らされない話です。
そうか~、だから、緊急の場合他の病院に回されちゃうのか…??
あと、産科医の不足。出産年齢が上がり、その分リスクだけは高くなり、少子化問題もあり、
病院経営そのものが成り立たなくなり閉鎖する処も…。そうなると医院の数が少なくなるわけで、
地域住民だけで精一杯と…。里帰り出産の受け入れ拒否が実行されている地域が増えている
なかで、お産は親元で…なんて夢になりそうです。
そのせいかどうか(?)ですが、レーザー脱毛、シミ取りなどのエステ的な診療をやり始めている
産婦人科の看板が目につくようになりました。
医師免許があれば、3つの科は出来るそうですから…←(これって問題ですよね!)
医は算術ではなく仁術のはず…!
患者が病院、医師を選ぶ時代になったのですから、しっかり見極めましょうね!
朝から心温まるお話を伺いました。
看護師の客人の〔祖父が亡くなったので明日大阪へ…〕の話から死後処置の方法に発展。
彼女達は、生前と同様、お名前を呼びながら、手を上げますよ!体を動かしますよ!と声をかけ
ながら、死後の極部処置・アルコール消毒・メーキャップ・着替えなど、生前の容姿にかわりが
ないように、ご遺体には礼をもって施すそうです。
最近は、メーキャップ用品もいろいろあり、死後数時間は皮膚吸収するそうで、ピーリングをかけ、
保湿化粧水→乳液→ファンデーション→頬紅、口紅の順で仕上げていくようです。
これをすると顔の血色もつやも長持ちするので、少しは家族の悲しみが和らぐのではと…
いろいろ考え、研究されているとの事。
ご家族には、このような場面に同席させてもらい、貴重な体験をさえて頂き有難う御座いました!
の気持ちで向かい合うそうです。言葉で伝えることもあるとか。
このように故人の旅立ちのお手伝いをエンゼルケア、グリーフケア(悲嘆援助)と呼称されているのを
始めて知り、インターネットで調べてみたら、仕事として成り立っているのに驚きました。
グリーフケアは、残された家族の悲しみを癒し、社会復帰への手助けとあり、いつの間にか
至れり尽くせりの世の中に…(チョット疑問??)
グリーフケアについては、取り入れてる病院はまだ少なく、看護師さんのボランティアの範疇だとか。
過酷労働のうえに…、頭が下がります。
昨日は朝から御殿場の富士スピードウェイではF1レースの決勝が行われているのに、
当方、なぜか栗と格闘するはめに。日曜大工センターで目にとめた栗剥き用具。これなら簡単に出来るかも…悪魔の囁きに合点して、とんでもない事に…。
1.栗を熱湯に漬け、冷めたら渋皮を傷つけないように鬼皮をむく。
2.重曹をいれた水に一晩漬け灰汁抜き。
3.そのまま火にかけ、沸騰したら灰汁を取りながら10分→栗を空気に触れないようにして流水に。
4.新しい水に栗、重曹を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
5.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
ここで歯ブラシ、楊枝を使い、渋皮についている余分なすじを、一粒づつ丁寧に取り除く。
6.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。
7.新しい水に栗を入れ火にかけ沸騰したら灰汁を取りながら10分→流水に。ここまでが下準備!
8.新しい水(栗が隠れる程度)に砂糖(使用量の半分)が溶けたら栗を入れ弱火でことこと。
9.途中で残りの砂糖を入れて、ことこと2時間ほど(沸騰させないように!)
そのまま鍋ごと冷ます。←(味を浸み込ませるため)
10.栗を取り出し、煮汁を沸騰させ、火を止めてブランデーを入れ、栗を戻す。
そして出来上がった渋皮煮…
勿論お味は最高!ほんのりブランデーの香りに包まれて…
で、結果、もうしません 料理が趣味なんて、人様におだてられても…です。
何事も経験とはいえ、8キロはいかにせん多すぎ!その作業たるものが半端じゃなかった!
この二日間、仕事忘れていたような…今朝は珍しく寝坊。起床10時15分。速攻で出社。
駐車場に11時予約の客人の車を見て10時30分オープン時間には間に合いましたが…
最初に渋皮煮をお茶うけにティーブレイク。好評だったので、ゴメンナサイお土産を持たせて…。
こんな感じで皆さまに配っておしまい!になるのが常なんですが、今回はしっかり冷凍保存でキープ。
お正月用なんて考えてますが、3ヶ月先は多分無いでしょう。
平塚のお姉さま、この度大変さは十分身にしみこたえました。
したがって来年からは、また例年通りに宜しく致します。