ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

ルル星になる・・・

2015年12月12日 | モルモット
きのう深夜ルルが星になりました。
1時間くらい前までケージをガシガシかんで「おいしいものちょうだい~」と催促していたのに、あまりに突然で何がおこったのかわからない状況でした。
タツパパがいつものようにルルを抱っこしようとしたら既に動きが弱々しかったとか・・・
抱っこされたら、いつも「ピーピー」と抗議の声をあげるルルが静かだなあ、と思ってタツパパをみると何だか様子がいつもと違うので寄っていくとルルはグッタリしていました。
ルルの体の中で何がおこったのか、もう知る由もありませんが・・・すごく苦しそうだったりしたわけではないのでそれだけが救いです。
ルルと過ごしてまだ1年2か月。
どう考えても早すぎるお別れになってしまったことが心底悔やまれます。
でも、可愛い姿をいっぱい見せてくれたこと、4匹の子供たちを残してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

かなりの間、息をふきかえしはしないかと見ていましたが、それはもう望めないことだとわかりました。
体勢をうつ伏せのしんどくない姿勢にしてあげて、ケージ内をきれいにして牧草とエサと大好きな野菜を枕元においてあげました。

今年の2月に赤ちゃんを産んで、立派にお母さんの役目を果たし、それからはメス一匹のんびりとした生活でしたが、9月に真菌が判明してからは部屋さんぽもなかなかさせてあげることができず、ずっとケージの中で過ごさせてしまったことが心残りです。
きっと今は広い場所で思いっきり走り回っているんでしょうね。


今朝はルルがきちんと天国にいけるように準備をしました。
ペット葬儀社にどんな埋葬方法があるのかを聞き、火葬場まで自分の手で運ぶことにしました。
道中お花屋さんに寄ってルルのイメージにあう、かすみ草とピンク、オレンジ、黄色のガーベラで箱の中を飾ってあげました。
家から車で30分ほどの場所にあるペットの火葬場は竹林に囲まれた静かなところでした。
最後にお線香をあげて「またきっと会えるからね。ルルありがとう。」と心の中で言葉をかけてお別れしました。

帰ってからルルのケージを片付けていると、モーさんがいつものように「うるるるる~」とルルを呼びにきたのですが気配がないことに気づき、かなり長い間部屋中を探し回っている姿を見ると私まで悲しくなってしまいました。
大好きなルルがいなくなったことで何となくおとなしくなったモーさんが早く元気になりますように・・・


ルルたくさんの癒しをありがとう。安らかに・・・

















また会おうね!