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RCA 6N7 M-R Vacuum Tube,
RCA 6N7 M-R sub-standard Vacuum Tube
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B級増幅双三極管
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L to R #3 #4 #5
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どうやら、Date code: H5EXには ”sub-standard" マークがくっついてくるよう。
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#3
歪みにくく、高音域が目立つ。 エアー感のあるハイファイっぷり。
ハワイアン・ラップ・スティールに向いてそう。
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#4
ブリブリ・クランチ。 どの管と組ませてもよく歪む。
フロント5、6弦が「ボンボン」鳴りで、ジャズ・ブルースにピッタリ。 気に入った。
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#5
稀に出会える”Special One"管
ちなみに、
整流に ~その1~の Sylvania 5Y3G
2段目ドライバに ~その56~のRCA 6C5G
パワーに 元から載ってた Sylvania 6V6G
との組み合わせで、Oahu 397k Amp 最上級の音がでました。
ブリブリ・クランチと、#4以上に落ち着きのあるクリアーな音像のバランスが絶妙。
#4以上に、ジャズ・ブルースにピッタリ。
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皮肉なことに、今回の8本(正確には7本)中、このヘアー付きが一番の音。
ホンマ見た目では分かりまへんなぁ。
おそらく、ヘアーで軍のテストにひっかかったんではなく、何らかの事情で刎ねられ、
「どーせ、sub-standardモノやし...」
と抜け毛ごと、大雑把に再塗装を施され、出荷された逸品なんでしょうな。
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