昨夜、久しぶりに
町の酒屋に寄ってみました
実は私は日本酒が好きなのです
(でも“のんべぇ”ではありませんよ!)
何を買ったかというと…
NHK大河ドラマ「真田丸」にも登場する
本多忠勝の娘・小松姫の名のついた日本酒です
1.8ℓ
720㎖
ラベルの「小松姫」は
沼田市東倉内町の「まんど」の上に乗っている人形の写真ですが
毎年8月3.4.5日の「沼田まつり(おぎょん)」の時には見ることができます
「小松姫」について…
小松姫は、徳川家康の側近・本多忠勝の娘。
徳川家康の養子となり、天正17年(1589)に真田信之(信幸は、関ヶ原の戦い後、
「幸」の字を「之」に改名した)のもとへ嫁いだ。
慶長5年(1600)の関ケ原では東軍とし家康方についた。
敵味方に別れた信之の父・真田昌幸が「孫の顔が見たい」と沼田に立ち寄っても
自ら武装して「城には入れぬ」と追い返したと言われる。でも翌日、小松姫は
子供を連れて昌幸の宿泊した寺を訪ねて対面させてやったり、また関ヶ原の後、
九度山に蟄居した昌幸・幸村に仕送りを続けたりもしたようである。
気が強い反面、情に厚い心の豊かな女性だったようだ。
信之は徳川についたことで沼田3万石を加増され、上田・沼田合わせて10万石と
なったが、上田は破却を命じられ、沼田城主を本拠とした。子孫は松代に移封し
幕末を迎えた。小松姫は内助の功で真田家を支えるが、元和6(1620)年に病の療養
のため江戸から草津に来る途中、埼玉県の鴻巣で亡くなった。享年48歳。
小松姫の遺骸は火葬され、鴻巣勝願寺、沼田正覚寺、上田芳泉寺に分骨された。
町の酒屋に寄ってみました
実は私は日本酒が好きなのです
(でも“のんべぇ”ではありませんよ!)
何を買ったかというと…
NHK大河ドラマ「真田丸」にも登場する
本多忠勝の娘・小松姫の名のついた日本酒です
1.8ℓ
720㎖
ラベルの「小松姫」は
沼田市東倉内町の「まんど」の上に乗っている人形の写真ですが
毎年8月3.4.5日の「沼田まつり(おぎょん)」の時には見ることができます
「小松姫」について…
小松姫は、徳川家康の側近・本多忠勝の娘。
徳川家康の養子となり、天正17年(1589)に真田信之(信幸は、関ヶ原の戦い後、
「幸」の字を「之」に改名した)のもとへ嫁いだ。
慶長5年(1600)の関ケ原では東軍とし家康方についた。
敵味方に別れた信之の父・真田昌幸が「孫の顔が見たい」と沼田に立ち寄っても
自ら武装して「城には入れぬ」と追い返したと言われる。でも翌日、小松姫は
子供を連れて昌幸の宿泊した寺を訪ねて対面させてやったり、また関ヶ原の後、
九度山に蟄居した昌幸・幸村に仕送りを続けたりもしたようである。
気が強い反面、情に厚い心の豊かな女性だったようだ。
信之は徳川についたことで沼田3万石を加増され、上田・沼田合わせて10万石と
なったが、上田は破却を命じられ、沼田城主を本拠とした。子孫は松代に移封し
幕末を迎えた。小松姫は内助の功で真田家を支えるが、元和6(1620)年に病の療養
のため江戸から草津に来る途中、埼玉県の鴻巣で亡くなった。享年48歳。
小松姫の遺骸は火葬され、鴻巣勝願寺、沼田正覚寺、上田芳泉寺に分骨された。
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