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日本酒 「小松姫」

2016-03-18 02:10:18 | 日記
 昨夜、久しぶりに
  町の酒屋に寄ってみました
 
 実は私は日本酒が好きなのです
  (でも“のんべぇ”ではありませんよ!)

 何を買ったかというと…
  NHK大河ドラマ「真田丸」にも登場する
   本多忠勝の娘・小松姫の名のついた日本酒です

 

  1.8ℓ
  720㎖
  ラベルの「小松姫」は
  沼田市東倉内町の「まんど」の上に乗っている人形の写真ですが
   毎年8月3.4.5日の「沼田まつり(おぎょん)」の時には見ることができます
 
「小松姫」について…
 小松姫は、徳川家康の側近・本多忠勝の娘。
  徳川家康の養子となり、天正17年(1589)に真田信之(信幸は、関ヶ原の戦い後、
  「幸」の字を「之」に改名した)のもとへ嫁いだ。
  慶長5年(1600)の関ケ原では東軍とし家康方についた。
  敵味方に別れた信之の父・真田昌幸が「孫の顔が見たい」と沼田に立ち寄っても
  自ら武装して「城には入れぬ」と追い返したと言われる。でも翌日、小松姫は
  子供を連れて昌幸の宿泊した寺を訪ねて対面させてやったり、また関ヶ原の後、
  九度山に蟄居した昌幸・幸村に仕送りを続けたりもしたようである。
  気が強い反面、情に厚い心の豊かな女性だったようだ。

  信之は徳川についたことで沼田3万石を加増され、上田・沼田合わせて10万石と
  なったが、上田は破却を命じられ、沼田城主を本拠とした。子孫は松代に移封し
  幕末を迎えた。小松姫は内助の功で真田家を支えるが、元和6(1620)年に病の療養
  のため江戸から草津に来る途中、埼玉県の鴻巣で亡くなった。享年48歳。
   小松姫の遺骸は火葬され、鴻巣勝願寺、沼田正覚寺、上田芳泉寺に分骨された。

 

 

 


 
 

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