後悔について考えてみた。
よく。自己啓発の人たちが、『後悔するなら今からやろう』
とか言ってる。
goo辞書では「自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。」
となっている。 後悔先に立たずというように、先にやっておけばよかったなとか思うことではないだろうか。 今やれることは今やらないとあとで後悔するぞとかいう人もいる。
しかし、
後悔するなら今やろうは、基本的に代えがあるもの。 チャンスがまだ残っているものではないかと思う。 あまり特定していないものであるとも言い換えれる
愛する人に振られて後悔しているということに対しては、異性はいっぱいいるだろうとか、もう一回アタックしてみるとかいうこともできるるし、受験に関しては、浪人という手もある。 仕事に失敗しても、次のチャンスがあるかもしれない、 その時に挽回すればいいと思う。
しかし、 愛する人が、自分のせいで死んでしまって後悔している。というのは自分と愛する人が深く繋がっていて、愛する人というのが特別であるものは、代えがきくかもしれないが、その人はもうやってこない。 それは後悔である。 悔やんでいる。
受験なら、今年で募集が最後の行きたい学校である場合は、その特定であり、次のチャンスが無いので 後悔である 悔やんでいる。
部活の最後の試合、 例えば高校生のアメフトの試合で、高校生活の最後の試合であれば、
高校生活という特定されたものであるので、そのあとに、試合をやってかっていたとしても、
高校生活という特定されたものの中では、代えのものが無いので
悔やむことができる。
代えがきくもので失敗したら、挑戦できる限り挑戦しなさい。
最後のチャンスで失敗したら、存分に悔やんで次に繋げなさい。
最後のチャンスを逃すのが人生のうちでやってはいけないものである