受験産業のSNSが面白くないという話題が本日上がったので、そのまとめと考察をしてみる。
まず、受験産業の立ち位置は、微妙であるということを念頭に置いて考える。
評価経済社会において、自己アピール等が必要である世の中。
受験産業の自己アピールは極めて難しいと思われる。
自己アピールがかんたんな例として、歌い手を上げよう。
歌い手の自己アピールは、歌が巧いかどうか。それを証明できれば良いと考える。 私達が求めてる歌い手は、まずは歌が巧いかどうかや、面白いかどうかが先にくる。 なので、 歌ってみたを上げたり、雑談等をするだけで、自己アピールにつながる。
最初に述べたとおり、受験産業の立ち位置は微妙である。なので、自己アピール等のアピールが必要になってくる。
その上で当たる壁は、
①本当に必要としているものと、一般人が求めているものに乖離が生じてる
②ターゲティング・マーケティングの難しさ
の上記2つを上げる。
詳しく述べていく
①受験産業で必要なのは、正しい知識と、教え方 である。
しかし、一般人が受験産業に求めているものは、 学歴や、地位である。
学歴や地位を求めるというのは、 その中で、正しい知識を持っている、また、受験で成功した例を持っている。 等があるが、実際受験産業に追いて、重要なのは、教え方・マネジメント能力等で一般の認識とかけ離れていることが多い。
つまり、アピールするのに大事な点である、教え方・マネジメントよりも、自身の成功例・地位等の話をしがちであるために、面白みがなくなる。
②マーケティング等の難しさに関して、述べていく
授業を受けるのは、学生 しかし、お金を払うのは親となり、 2つのことを同時に考えないといけない。 結局、親がお金を払うかどうかにかかっている受験産業なので、どうしても親寄りの発言になりがちである。(親というか、大人世代) なので、生徒受けは少ない。 また、現在の社会において、雑記ブログ等のいろいろなものを書いているところよりも、単一のことを書いている方が、割と伸びやすいし、認知度が高くなるため、 どっちかしかしなくなることのほうが良い。 よって、親御さん向けの発信になる。
上記2つの状態を鑑みれば、受験産業のSNSが面白くないのは、当たり前になりつつある。
せっかくなので解決方法を述べよう。
流石にここまで書いてあって、解決方法がないのは、あまり良くないので、書き記していく。
①②の事象に関して、同時に解決する方法としては、アカウントを2つに分けて運用するのが、最適解だと思われる。
大人向け、生徒向けのアカウントを分けて運用することで、支持を得られやすくなるのではないかと考える。
以上
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