はりえんじゅの道

立ち止まっても歩いても・・何時までたっても見付からない・・・・

Christmas Eve

2008-12-24 | BGM
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ツリーをクリックしてください。クリスマスの曲が入ります。
もう一度クリックで止まります


こんな記事を発見したのでUP します

昭和初期のクリスマスイヴ
昭和初期から、日本のクリスマスイヴはカップルが一緒に
過ごす日でもあった。1931年に、当時一般紙であった報知新聞が
クリスマスイヴを過ごす若者たちの風景を、下記のように12月25日
の記事で伝えている。

「クリスマスイーヴ(東京)」
・・・(略)
「モシモシ、失礼なんですけれど、貴女がたはお二人だけなんですか」
「マァ、失礼な方!」
「僕たちも二人っきりで、サッキからカスンでるんでス、一緒に御飯を
たべさせてくれませんかァ」
「マア図々しいワネ」
「アラ、いいわよ。そのかはり君たちお払いするのヨ」
「O・K!」
一九三一年を送らうとしているお嬢様たちは、この位チャッカリして
いらっしゃるのです。
かうして楽しいクリスマスの犠牲になって、くやしがりながら
シメられる七面鳥の数は、東京全市で千二三百羽にのぼるのです。
・・・(略)
(出典:報知新聞 1931年12月25日)


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2 Comments

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Unknown (judy)
2008-12-25 23:48:34
報知新聞の記事 言葉使いが懐かしいですね ちゃっかりしたお嬢さんがたもこんなお上品な話し方だったのでしょうか
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古き良き時代の仮名づかい (しの)
2008-12-26 00:37:33
こんな言葉づかいは古いモノクロ映画でしか
聞くことができませんね。
なにしろ東京が東京市だった時代、七面鳥が
千二・三百羽ほどしか消費されなかった頃、
戦争の気配はまだほとんど感じられなかった
時代、庶民はどんな生活を送っていたのでしょうか?
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