7月3日(金) 曇。待ち合わせ場所は熊本空港。私は新幹線から肥後本線に乗り継いで熊本空港へ。
お母さんは飛行機で。
天の川では、カササギが運んでくれるそうですが・・・・・着いたらレンタカーで阿蘇山へ
曇ながら阿蘇山系をくっきりと見ることができました
草千里 烏帽子岳 壮大です
中岳周辺は「警戒レベル 2」火口周辺1Kmは立ち入り禁止。噴煙を上げていました。ロープウェイも運休
7月4日(土)朝からあいにくの雨、午後にかけて強くなりました。
この日は、南阿蘇鉄道で列車の旅を楽しみました。立野から終点高森駅へ。高森駅到着間際列車から見た阿蘇連山
湧水公園で七夕祭りをやっているとのことで、急いで見物に行きました。素晴らしい七夕飾りを見ることができました。こんな偶然な出会いは「七夕祭りの旅」にピッタシです。
湧水の水路の傍が歩道。水路の上に七夕飾り
トンネルの終着には湧水が滾々と噴出していました。大阿蘇の湧水です。
高森から立野までの帰路はトロッコ列車。往路と同じ経路をトロッコ列車でゆったりと進んでいきます。
阿蘇五岳もゆっくりと楽しむことができました。
一番の見どころは、白川にかかる鉄橋から見る白川渓流 200mもの下の渓流がきれいです。
鉄道を降りたら、車で観光地巡り
阿蘇神社の楼門は圧巻でした。日本三大楼門の一つだそうです。
雨がひどく、筋になって見えています
天気が悪くいこうかどうかとためらった「大観峰」。雨風もひどい状態でしたが、見通しは悪いものの何とか四方の景色を見渡すことができました。ここの景色のスケールも大圧巻です。
阿蘇五岳を望みます。雲の上にかすかに山頂が顔を出しています。
詩人の与謝野夫妻が泊まられたという宿に泊まりました。
夫妻が宿泊された「杉の間」は今でもそのままに残してありました。
素晴らしい温泉。庭付きの紅葉が見渡せる中庭を望むくつろげた部屋。美味しい料理。心細やかな接待。
いい宿でした。
7月5日(日) 曇 この宿を後にして私の「七夕」は終わりました。
七夕の伝説の天帝は、「働くことがいかに大事か、働くことだけではだめ。楽しみをもって一生懸命働きなさい」と彦星と織姫に伝えたかったとのこと。そのために、二人を引き離し、七夕の日にだけ「年に一度」会うことを許されたそうです。
離れていても、「次に会える。会って一緒に楽しむ」ことを楽しみとして、お互いにそれぞれの仕事に生活に励んでいきましょう。
楽しみ、思いを新たにしながら私の七夕は終わりました。
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