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2024年7月より、空き家の仲介料が、800万円以下の取引については、買主様も33万(税込み)請求できる事になりました。

2024-07-10 22:28:57 | 不動産紹介
2024年7月1日より手数料改変。但し、空き家物件については、800万円以下の物件に限り、800万円にて計算が出来ます。(売主買主双方)例えば、売買価格100万円でも330,000円(税込)になります。

買主様も330,000円です。(買主様に対しても請求できます)

空き家の賃貸の場合、貸主の同意があれば、家賃2ケ月分+消費税の手数料請求できます。

売買価格800万以上の物件は、速算式(売買価格3%+6万円)×消費税で、居住している住宅800万以下は、通常の計算です。



2024年7月より、空き家の仲介料が、800万円以下の取引については、買主様も33万(税込み)請求できる事になりました。空き家バンクで、仲介手数料を払わず、得をしたと思うお客様も見えます。                              
 私は、仲介の手数料の引き上げで、将来、空き家の取引きは、逆に減少すると考えます。国は、間違った政策と個人的には、思います。不動産業者は、新築住宅の取引がクレームが少なくローンが組みやすく、空き家は、調査に手間が掛かり手数料も低くクレームの可能性が高い為、嫌がるのです。                               

不動産業者の、法令関係調査し、売主の告知や書面を交わし、引渡しする仲介手数料を高いと思えば、0円物件や競売・空き家バンクで購入したら良いと思います。                     

個人間取引で、簡単な売買契約書で、契約不適合責任を負うは、売主様自身です。購入後買主様より損害賠償や違約金の請求受けたり、買主様も修繕費が、高くなっても、自己責任になる事を、十分に御理解ください。  

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