契約不適合責任は、業者も大変です。

契約不適合責任は、業者も大変です。
土地の情報土壌汚染や地中埋設物業者もわからない事が多く
専門の業者を使って欲しいですが、費用も掛かるので、売主様が承諾する事が
少なく、無理に頼むと、他の不動業者に依頼すると言う。

自分が買う場合は、きちんとして欲しいという人間ほど、
売却時、費用を出し惜しみ、無理難題を言う。
難しい世界だ。


売却も高い値段を付けた業者に、依頼する。
売れそうな価格を値付けしても、売主は、理解しない。
例えば、昔と今が法令が、変わった場合（例）
既存不適格建物の場合―本物件建物は、建築当時建ぺい率・容積率・用途・建物の高さの各内容と現在の指定されている内容が、異なる為、増築改築・再建築を行う場合現在と同規模・同一用途の建築物が、出来ない場合があります。
という文書を入れる必要もあります。

上記の文章を、契約書に乗せる必要もあり、内容や文面を考えるのも大変です。
例えば、一部間違えれば、代金減額や、損害賠償請求を買主様から受けますよ。

また、現在、法令に入っていなくても将来、土砂災害区域や洪水区域に掛かる可能性もありますと書く必要もあり、物件調査に時間が掛かります。