□本日落語二席。
◆三代目柳家権太楼「二番煎じ」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和5(2023)年1月25日(第655回「TBS落語研究会」)。
◆笑福亭鉄瓶「八五郎出世」(ABCラジオ『神戸新開地・喜楽館AWARD2023決勝』)。
神戸新開地喜楽館、令和5(2023)年12月3日※生放送(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2023」決勝)。
鉄瓶の「八五郎出世」は今回が二度め。前回聞いたとき(https://blog.goo.ne.jp/chikurin0223/e/bfe3c71b1abaffc79abe68402045d0ef)に感じた違和感は解消されていなかった。ただ、客にはとてもよくウケていた。一席前に登場した桂雀太が優勝者だともうわかって聞いているが、もしかすると、その雀太よりウケていたような印象もある。
何が両者の得点差になったのかはわからないが、あくまでも個人的な感想で言えば、ばたばたとひと言ひと言の荒っぽいギャグで笑いをとった鉄瓶よりも、雀太の理で楽しませる言葉運びのほうが良しとされたのではないかという気はするのだが。どうだろう。
◆三代目柳家権太楼「二番煎じ」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和5(2023)年1月25日(第655回「TBS落語研究会」)。
◆笑福亭鉄瓶「八五郎出世」(ABCラジオ『神戸新開地・喜楽館AWARD2023決勝』)。
神戸新開地喜楽館、令和5(2023)年12月3日※生放送(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2023」決勝)。
鉄瓶の「八五郎出世」は今回が二度め。前回聞いたとき(https://blog.goo.ne.jp/chikurin0223/e/bfe3c71b1abaffc79abe68402045d0ef)に感じた違和感は解消されていなかった。ただ、客にはとてもよくウケていた。一席前に登場した桂雀太が優勝者だともうわかって聞いているが、もしかすると、その雀太よりウケていたような印象もある。
何が両者の得点差になったのかはわからないが、あくまでも個人的な感想で言えば、ばたばたとひと言ひと言の荒っぽいギャグで笑いをとった鉄瓶よりも、雀太の理で楽しませる言葉運びのほうが良しとされたのではないかという気はするのだが。どうだろう。