竹林亭白房

彦いち「ちりとてちん」@真打ち競演★落語

□本日落語一席。
◆林家彦いち「ちりとてちん」(NHKラジオ第一『真打ち競演』)。
静岡県島田市民総合施設プラザおおるり、令和6(2024)年3月9日(島田市民総合施設プラザおおるり」開館40周年記念)。
今日聴いた彦いちのもそうなのだが、旦那に最初に呼ばれた世辞の巧い男は、旦那に隣の部屋にさがって見ていてくれと言われたきり、もうこの噺には登場しない。この型は東西ともにあるように記憶しているが、いつこのからそういう展開で演出されるようになったのだろうか。なんだかもったいないというか、隣に下がらせた意味があると何かおもしろいのではないかという気がしてしまうのは自分だけだろうか。

ちなみに、古い初代桂春團治の「チリチトテチン」では、隣に下がらせたりはしていないのだが……。古い人の「ちりとてちん」を順に聴いて確かめてみようか。
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