□本日落語二席。
◆古今亭志ん朝「火焔太鼓」(NHK-Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』)。
昭和62(1987)年10月10日OA『演芸指定席』※東京霞ヶ関イイノホール、昭和62(1987)年9月18日(第339回「東京落語会」)。
NHK-Eテレで『おとなのEテレタイムマシン』なる番組があると知ったのは最近のこと。アーカイブから昔のコンテンツを引っ張りだしてOAしてくれるようだが、落語・演芸ばかりではなさそうだ。もしかしたら、むしろその方面は少ないのかもしれない。
志ん朝の「火焔太鼓」も何通りかの高座を聴いているが、それぞれに独自の演出があるかどうかまでは承知していない。ただ、今回聴いたものだと、道具屋の主が小僧のことを侍に説明するときに「ばか顏」だと言っていたが、ここは、師匠五代目古今亭志ん生の「ばか目」っていうクスグリは使わないんだと確認した。
「ばか目」は古今亭一門の誰かが「火焔太鼓」を演るとき、広く使われるクスグリだと思うのだが。志ん朝については、毎回「ばか顏」なのかどうか。また、機会があるときには注意して聴いてみよう。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2905回)。
日テレ麹町スタジオ、令和6(2024)年4月7日OA。
新メンバーは晴の輔だったか。談志以来の立川起用ということになるのか。
◆古今亭志ん朝「火焔太鼓」(NHK-Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』)。
昭和62(1987)年10月10日OA『演芸指定席』※東京霞ヶ関イイノホール、昭和62(1987)年9月18日(第339回「東京落語会」)。
NHK-Eテレで『おとなのEテレタイムマシン』なる番組があると知ったのは最近のこと。アーカイブから昔のコンテンツを引っ張りだしてOAしてくれるようだが、落語・演芸ばかりではなさそうだ。もしかしたら、むしろその方面は少ないのかもしれない。
志ん朝の「火焔太鼓」も何通りかの高座を聴いているが、それぞれに独自の演出があるかどうかまでは承知していない。ただ、今回聴いたものだと、道具屋の主が小僧のことを侍に説明するときに「ばか顏」だと言っていたが、ここは、師匠五代目古今亭志ん生の「ばか目」っていうクスグリは使わないんだと確認した。
「ばか目」は古今亭一門の誰かが「火焔太鼓」を演るとき、広く使われるクスグリだと思うのだが。志ん朝については、毎回「ばか顏」なのかどうか。また、機会があるときには注意して聴いてみよう。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2905回)。
日テレ麹町スタジオ、令和6(2024)年4月7日OA。
新メンバーは晴の輔だったか。談志以来の立川起用ということになるのか。