□本日落語一席。
◆笑福亭笑利「時うどん」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和6(2024)年3月3日※生放送(第122回「上方落語をきく会」夜の部)。
「饅頭怖い」や「寿限無」などとともにザ・落語というべきネタの一つである。噺の展開の細部から落げに至る、何から何まで熟知していて、今まで何十席聴いたのだろうと思うものである。
それでも、今日聴いた笑利の演出のように、ネタ運びのテンポの良さとか、適切なタイミングでのギャグ・クスグリの放りこみかたなどで、それを言うのだとわかっていても笑わされてしまうのだから、落語は本当におもしろい。
Zeppelinの「Stairway to Heaven」を異なるライヴで(もちろん同じ音源でも)、何度聴いても感銘を受けるのと同じことだ。
◆笑福亭笑利「時うどん」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和6(2024)年3月3日※生放送(第122回「上方落語をきく会」夜の部)。
「饅頭怖い」や「寿限無」などとともにザ・落語というべきネタの一つである。噺の展開の細部から落げに至る、何から何まで熟知していて、今まで何十席聴いたのだろうと思うものである。
それでも、今日聴いた笑利の演出のように、ネタ運びのテンポの良さとか、適切なタイミングでのギャグ・クスグリの放りこみかたなどで、それを言うのだとわかっていても笑わされてしまうのだから、落語は本当におもしろい。
Zeppelinの「Stairway to Heaven」を異なるライヴで(もちろん同じ音源でも)、何度聴いても感銘を受けるのと同じことだ。