□本日落語三席。
◆笑福亭伯枝「木津の勘助」(NHK大阪放送局『とっておき!朝から笑タイム』)。
NHK大阪ホール、令和4(2022)年10月6日収録(第429回「NHK上方落語の会」)。
「木津の勘助」という講釈ネタは、笑福亭鶴光の得意とするところ。鶴光の「木津の勘助」はもう何度となく聞いている。また、鶴光の弟子里光が演ったのも聞いた。里光はまず間違いなく鶴光から習ったものと思われるが、さて、同門である伯枝も鶴光からの継承だろうか。それとも、他から習ったものか、独自に覚えたものか。
鶴光の「木津の勘助」は、鶴光お得意の地語りである。伯枝のは、さほど地語りの要素が多くなく、基本的にストーリーを追う構成だ。それでも、所々のギャグやクスグリなど、ほぼ鶴光の演っていたものそのものだ。
なお、伯枝の「木津の勘助」は、2016年12月29日にもJ:COM寄席で一度聞いている。当時の鑑演メモはないが、たぶん同じだろう。
◆古今亭駒治「ひろしの追っかけ節」(NHKラジオ第一『真打ち共演』)。
栃木県壬生町城址公園ホール(大ホール)、令和4(2022)年9月18日収録※11月5日OA。
◆三代目柳家権太楼「お化け長屋」(NHKラジオ第一『真打ち共演』)。
栃木県壬生町城址公園ホール(大ホール)、令和4(2022)年9月18日収録※11月5日OA。
◆笑福亭伯枝「木津の勘助」(NHK大阪放送局『とっておき!朝から笑タイム』)。
NHK大阪ホール、令和4(2022)年10月6日収録(第429回「NHK上方落語の会」)。
「木津の勘助」という講釈ネタは、笑福亭鶴光の得意とするところ。鶴光の「木津の勘助」はもう何度となく聞いている。また、鶴光の弟子里光が演ったのも聞いた。里光はまず間違いなく鶴光から習ったものと思われるが、さて、同門である伯枝も鶴光からの継承だろうか。それとも、他から習ったものか、独自に覚えたものか。
鶴光の「木津の勘助」は、鶴光お得意の地語りである。伯枝のは、さほど地語りの要素が多くなく、基本的にストーリーを追う構成だ。それでも、所々のギャグやクスグリなど、ほぼ鶴光の演っていたものそのものだ。
なお、伯枝の「木津の勘助」は、2016年12月29日にもJ:COM寄席で一度聞いている。当時の鑑演メモはないが、たぶん同じだろう。
◆古今亭駒治「ひろしの追っかけ節」(NHKラジオ第一『真打ち共演』)。
栃木県壬生町城址公園ホール(大ホール)、令和4(2022)年9月18日収録※11月5日OA。
◆三代目柳家権太楼「お化け長屋」(NHKラジオ第一『真打ち共演』)。
栃木県壬生町城址公園ホール(大ホール)、令和4(2022)年9月18日収録※11月5日OA。