昨日『産經新聞』夕刊(大阪版)「おおさか川柳」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
◎見る人の善悪分けず花は咲く
(『産經新聞』2020年4月9日大阪版夕刊「おおさか川柳」※お題「咲く」/第二席/本田智彦選)。
(『産經新聞』2020年4月9日大阪版夕刊「おおさか川柳」※お題「咲く」/第二席/本田智彦選)。
自分としては、「桜の会」云々にふれた時事川柳として詠んだつもりだったが、選評を読むと、選者はもっと普遍的な意味でこれを採ってくださったようだ。確かに、詞書などがなければ、特定の事情を詠んだものとは解されない可能性がある。それはそれで五七五の世界だと言える。
「おおさか川柳」の入選は二週連続入選。ここでの連続は初めてである。
□本日落語二席。
◆蜃気楼龍玉「もぐら泥」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和元(2019)年6月25日(第612回「TBS落語研究会」)。
◆蜃気楼龍玉「もぐら泥」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和元(2019)年6月25日(第612回「TBS落語研究会」)。
◆『笑点』若手大喜利:六代目三遊亭円楽(司会)/春風亭昇也・桂宮治・昔昔亭喜太郎・立川晴の輔・柳家わさび・鈴々舎馬るこ/三遊亭わん丈(座布団)(BS日テレ『笑点』特大号第335回)。
深川江戸資料館小劇場、令和2(2020)年2月13日収録(4月9日OA)。
深川江戸資料館小劇場、令和2(2020)年2月13日収録(4月9日OA)。