□本日落語二席。
◆入船亭扇辰「紫檀楼古木」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和2(2020)年10月26日(第628回「TBS落語研究会」※無観客)。
わりとめずらしい噺。鑑演記録を確認すると、2011年以後では、なんと!扇辰でしか聞いていない。扇辰ばかりで今日で三席めだった。続いて、2006年以後までさかのぼると、どうなんだろうと見ると、2006年に立川談志家元で聞いていると出てきた。これは『談志百席』というスタジオ録音もののCD音源である。
そこで記録はぷっつりと切れた。記録は切れたが、記憶は確かにある。一つは八代目林家正蔵。彦六の正蔵だ。これはCD。あとは、六代目三遊亭圓生だろう。ラジオだったか、何かメディアだったか。古いMDの録音とかをさがせばもうすこし出てくるかもしれない。もしかして、一人くらいは上方の落語家が演ったものってなかっただろうか。この記憶は曖昧だ。記憶ちがいかもしれない。
いずれにしても、扇辰はこれが好きなようだ。このさき十年もまた三席くらいは聞けるのだろうか。いや、オレが生きちゃあいまい。
◆『笑点』大喜利:五代目三遊亭圓楽(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久蔵(現木久扇)・桂歌丸・三遊亭楽太郎(現六代目円楽)・林家こん平(BS日テレ『笑点 なつかし版』)。
後楽園ホール、平成12(2000)年5月21日OA(『笑点』第1716回)。
◆入船亭扇辰「紫檀楼古木」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、令和2(2020)年10月26日(第628回「TBS落語研究会」※無観客)。
わりとめずらしい噺。鑑演記録を確認すると、2011年以後では、なんと!扇辰でしか聞いていない。扇辰ばかりで今日で三席めだった。続いて、2006年以後までさかのぼると、どうなんだろうと見ると、2006年に立川談志家元で聞いていると出てきた。これは『談志百席』というスタジオ録音もののCD音源である。
そこで記録はぷっつりと切れた。記録は切れたが、記憶は確かにある。一つは八代目林家正蔵。彦六の正蔵だ。これはCD。あとは、六代目三遊亭圓生だろう。ラジオだったか、何かメディアだったか。古いMDの録音とかをさがせばもうすこし出てくるかもしれない。もしかして、一人くらいは上方の落語家が演ったものってなかっただろうか。この記憶は曖昧だ。記憶ちがいかもしれない。
いずれにしても、扇辰はこれが好きなようだ。このさき十年もまた三席くらいは聞けるのだろうか。いや、オレが生きちゃあいまい。
◆『笑点』大喜利:五代目三遊亭圓楽(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久蔵(現木久扇)・桂歌丸・三遊亭楽太郎(現六代目円楽)・林家こん平(BS日テレ『笑点 なつかし版』)。
後楽園ホール、平成12(2000)年5月21日OA(『笑点』第1716回)。