本日は『産經新聞』全国版「産経歌壇」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
☆焼酎をまずはロックで午後一時「芝浜」のような女房もなくて
(『産經新聞』2020年4月23日「産経歌壇」/第二席/小島ゆかり選)。
(『産經新聞』2020年4月23日「産経歌壇」/第二席/小島ゆかり選)。
昨今は、川柳をまず第一として、歌壇、そして俳壇でさえ、新型コロナ関連の作が百花繚乱である。今日の「産経歌壇」も第一席の作がまずそうだったし、入選十一首のうち、直接間接あわせて四首コロナ関連の作だった。
してみると、自分の上掲句も、もしかすると、コロナ関連で自宅にひきこもりになった景として読まれた可能性もある。さて、どうだかわからないが。
自分としては、コロナがあろうがなかろうが、昼酒は日常である。そして、「芝浜」のような女房がいないのも日常である。
自分としては、コロナがあろうがなかろうが、昼酒は日常である。そして、「芝浜」のような女房がいないのも日常である。
「産経歌壇」は今年二首め。なんとか、平均月一首をめざしたいものだ。
□本日落語一席。
◆立川談修「庖丁」(寄席チャンネル)。
日本橋社会教育会館ホール、令和元(2019)年8月26日(立川談修独演会「談修インザダーク Vol.7」)。
◆立川談修「庖丁」(寄席チャンネル)。
日本橋社会教育会館ホール、令和元(2019)年8月26日(立川談修独演会「談修インザダーク Vol.7」)。