□本日落語一席。
◆三遊亭金時(現五代目金馬)「真景累ヶ淵~豊志賀の死」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
国立演芸場、平成28(2016)月8月3日(「金時寄席」)。
師匠の四代目は演らなかったネタだろう。そして、その先代の三代目も。古い落語ファンには、金馬というと、今でも三代目のイメージを大切にしている人もいるかもしれない。四代目は、金馬を襲名して長かったけれど、小金馬でたいそう人気をとったので、せっかくの金馬も小金馬イメージが強いようにも思うのだが、どうだったろう。
このさき長くこの五代目が芸歴を延ばしていけば、後々の落語ファンには新しい金馬のイメージができるかもしれない。自分はそこまで見届けることはできないかもしらんが。
◆三遊亭金時(現五代目金馬)「真景累ヶ淵~豊志賀の死」(寄席チャンネル『粋 らくご』)。
国立演芸場、平成28(2016)月8月3日(「金時寄席」)。
師匠の四代目は演らなかったネタだろう。そして、その先代の三代目も。古い落語ファンには、金馬というと、今でも三代目のイメージを大切にしている人もいるかもしれない。四代目は、金馬を襲名して長かったけれど、小金馬でたいそう人気をとったので、せっかくの金馬も小金馬イメージが強いようにも思うのだが、どうだったろう。
このさき長くこの五代目が芸歴を延ばしていけば、後々の落語ファンには新しい金馬のイメージができるかもしれない。自分はそこまで見届けることはできないかもしらんが。