□本日落語三席。
◆柳家花緑「高砂や」(寄席チャンネル)。
千葉市文化センター<アートホール>、平成27(2015)年5月23日(柳家花緑独演会「花緑ごのみ」)。
◆柳家花緑「高砂や」(寄席チャンネル)。
千葉市文化センター<アートホール>、平成27(2015)年5月23日(柳家花緑独演会「花緑ごのみ」)。
◆古今亭寿輔「妻の酒」(寄席チャンネル)。
池袋演芸場、令和元(2019)年8月20日収録(「池袋演芸場」※昼席/令和元年8月中席)※有崎勉(柳家金語楼)作。
演目からでも推察できるが、聞きはじめて即新作だとわかる。さて、これは寿輔が作ったものかなと思い、いちおう自分の鑑演記録を調べてみると、今から十年ほど前に五代目古今亭今輔で聞いていたものとわかった(CD『NHK落語名人選』30)。しかも、作者は上記のとおり、有崎勉(柳家金語楼)である。もちろん金語楼では聞いていない。音源などは残っているのだろうか。
池袋演芸場、令和元(2019)年8月20日収録(「池袋演芸場」※昼席/令和元年8月中席)※有崎勉(柳家金語楼)作。
演目からでも推察できるが、聞きはじめて即新作だとわかる。さて、これは寿輔が作ったものかなと思い、いちおう自分の鑑演記録を調べてみると、今から十年ほど前に五代目古今亭今輔で聞いていたものとわかった(CD『NHK落語名人選』30)。しかも、作者は上記のとおり、有崎勉(柳家金語楼)である。もちろん金語楼では聞いていない。音源などは残っているのだろうか。
諧謔性はさどでもなく、ほのぼのとした展開の落語であるところなどは、やはり有崎勉(柳家金語楼)調と言うべきか。
噺のなかで、寿輔は「越巻きの寒梅」などという酒の名を言っていたが、さすがにこれは寿輔のギャグか。金語楼が書いたものとは思えないが、五代目今輔だとどうなのだろう?というのは、ちょっと気になった。
噺のなかで、寿輔は「越巻きの寒梅」などという酒の名を言っていたが、さすがにこれは寿輔のギャグか。金語楼が書いたものとは思えないが、五代目今輔だとどうなのだろう?というのは、ちょっと気になった。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久扇・二代目林家三平・六代目三遊亭円楽・林家たい平(日本テレビ『笑点』第2696回)。
後楽園ホール、令和2(2020)年1月11日収録(2020年2月2日OA)。
後楽園ホール、令和2(2020)年1月11日収録(2020年2月2日OA)。