竹林亭白房

梅團治「昭和任侠伝」★落語

□本日落語二席。
◆桂梅團治「昭和任侠伝」(J:COMチャンネル『J:COM寄席』)。
DAIHATSU心斎橋角座、令和2(2020)年1月1日(「新春揃踏角座落語づくしの会」)。
上方落語ファンならおなじみの先代二代目桂春蝶の創作落語である。子息である当代三代目桂春蝶をはじめとして他に、春蝶の弟子である、桂一蝶、三代目桂花團治なども、このネタを演っている。

当代春蝶は、入門から言うと三代目桂春團治の弟子だが、血統としてはやはり先代春蝶系という性質は否めないとすると、純粋に縦のつながりにない、横のつながりとしての春團治一門の落語家である梅團治がこれを手がけたというのはおもしろい。他にまだ春團治一門でこれを演る落語家はいるのだろうか。

梅團治は落げを独自のものにかえて演っていた。

◆桂華紋「阿弥陀池」(NHK総合『立川志らくの演芸図鑑』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和2(2020)年2月2日OA。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る