竹林亭白房

「おおさか川柳」(『産經新聞』夕刊大阪版2023年2月20日)★川柳

本日は『産經新聞』大阪版夕刊「おおさか川柳」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。

◎駅ナカの蕎麦で活力入れる朝
(「おおさか川柳」※お題「駅」/『産經新聞』大阪版夕刊2023年1月20日/本田智彦選)。

大阪人の場合、蕎麦じゃなくてうどんではないかと思われもするが、中八になってしまうので、それだけのために蕎麦にしたしだい。
しかし、自分の個人的体験から言えば、朝に起きて出勤していた時分は、あまりにあわただしいことが多くて、仕事前に立ち食い蕎麦やうどんなどといったことをしたことはほとんどない。

ただ、名古屋でしばしば仕事で出向いた際は、新幹線のホームでよくきしめんを食ったものである。そして、東京の人にその話をして出汁の話題をやりとりしていると、名古屋では大阪方面行きのホームと、東京方面行きのホームでは出汁が異なるということも知った。今もそうなのだろうか。
いずれにしても、コロナ禍以後、会議などはリモートになったので、もう名古屋などは久しく訪れていない。名古屋のきしめんがややなつかしい気もする。それのためだけに行こうとは思わないけれど。

□本日落語二席。
◆四代目桂塩鯛「二番煎じ」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
NHK大阪ホール、令和4(2022)年12月1日収録(第431回「NHK上方落語の会」)。

◆笑福亭たま「鼻ねじ」(ABCラジオ『上方落語をきく会』)。
大阪日本橋国立文楽劇場、令和5(2023)年2月19日※生放送(第121回「上方落語をきく会」昼の部)。
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