□本日落語五席。
◆桂三幸「その川の向こう側」.(ABCラジオ『日曜らくごなみはや亭』)。
神戸新開地喜楽館、令和6(2024)年10月8日(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2024」予選第三日)。
◆桂咲之輔「つぼ算」.(ABCラジオ『日曜らくごなみはや亭』)。
神戸新開地喜楽館、令和6(2024)年10月9日(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2024」予選最終日)。
頼りない男に同伴して買物に行く徳さんが、なんとか道具屋の番頭を丸めこんで水瓶を負けさせようとするところに、演者独自のくふうを入れるのもちょっとした聴きどころではある。
今回、咲之輔の徳さんは、自分の姉がもと演歌歌手で、今はある社長と知りあいでその社長に「安い~」と言ったら、その品物が飛ぶように売れから、ここの道具屋の品物も宣伝してもらうからとアピールしていた。
固有名詞は出さなくても、その姉とは、今や誰もが「夢グループ」の保科有里のことだとわかってウケていた。固有名詞を出さなかったことや通販とも言わなかったところは、古典落語としての体裁を保ったかたちだろうか。
今や『笑点』での桂宮治も保科ギャグを持ちネタにしているし、大ブレークのキャラとなった感がある。
ちなみに、『産經新聞』では、昨年の11月に「話の肖像画」で「夢グループ」社長の石田重廣を一箇月採りあげていたときに、そのどこでも保科との出会いなどに関する経緯を語っていなかった。読者はそれが出るのを毎日楽しみにしていたと思うのだが、なぜだろう。
◆柳家さん喬「長短」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2025』)。
上野鈴本演芸場、令和7(2025)年1月3日生放送。
◆桂三実「早口言葉が邪魔をする」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2025』)。
東京渋谷NHK112スタジオ、令和7(2025)年1月3日生放送。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三(休演)・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2942回)。
日テレ麹町スタジオ、令和7(2025)年1月5日OA。
◆桂三幸「その川の向こう側」.(ABCラジオ『日曜らくごなみはや亭』)。
神戸新開地喜楽館、令和6(2024)年10月8日(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2024」予選第三日)。
◆桂咲之輔「つぼ算」.(ABCラジオ『日曜らくごなみはや亭』)。
神戸新開地喜楽館、令和6(2024)年10月9日(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2024」予選最終日)。
頼りない男に同伴して買物に行く徳さんが、なんとか道具屋の番頭を丸めこんで水瓶を負けさせようとするところに、演者独自のくふうを入れるのもちょっとした聴きどころではある。
今回、咲之輔の徳さんは、自分の姉がもと演歌歌手で、今はある社長と知りあいでその社長に「安い~」と言ったら、その品物が飛ぶように売れから、ここの道具屋の品物も宣伝してもらうからとアピールしていた。
固有名詞は出さなくても、その姉とは、今や誰もが「夢グループ」の保科有里のことだとわかってウケていた。固有名詞を出さなかったことや通販とも言わなかったところは、古典落語としての体裁を保ったかたちだろうか。
今や『笑点』での桂宮治も保科ギャグを持ちネタにしているし、大ブレークのキャラとなった感がある。
ちなみに、『産經新聞』では、昨年の11月に「話の肖像画」で「夢グループ」社長の石田重廣を一箇月採りあげていたときに、そのどこでも保科との出会いなどに関する経緯を語っていなかった。読者はそれが出るのを毎日楽しみにしていたと思うのだが、なぜだろう。
◆柳家さん喬「長短」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2025』)。
上野鈴本演芸場、令和7(2025)年1月3日生放送。
◆桂三実「早口言葉が邪魔をする」(NHK総合『新春生放送!東西笑いの殿堂2025』)。
東京渋谷NHK112スタジオ、令和7(2025)年1月3日生放送。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三(休演)・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2942回)。
日テレ麹町スタジオ、令和7(2025)年1月5日OA。