えんじゃけん

「坂の上の雲」に松さん出演。

ここのblogで全然触れてなかったので、
松さんの新しいドラマ情報を一応。

司馬遼太郎さん原作のNHKドラマ「坂の上の雲」に
松さんが出演することが9日に正式発表されました。
この作品は、昭和43年(1968年)から47年(1972年)の、
4年3か月にもわたって産経新聞夕刊に連載された作品で、
10年の歳月をかけ渾身の力で書き上げた壮大な物語なんだそうです。
放送は、NHK総合にて2009年秋から3年にわたって
放送する予定なんだそうですよ。長期ですよね。
放送計画としては全部で13回。各90分の予定なんだそうです。
一気に放送しないんですね。

<放送計画>各回90分
■第1部2009年秋放送予定
第1回「少年の国」
第2回「青雲」
第3回「国家鳴動」
第4回「日清開戦」
第5回「留学生」
■第2部2010年秋放送予定
第6回「日英同盟」
第7回「子規、逝く」
第8回「日露開戦」
第9回「広瀬、死す」
■第3部2011年秋放送予定
第10回「旅順総攻撃」
第11回「二〇三高地」
第12回「敵艦見ユ」
最終回「日本海海戦」

主人公の秋山兄弟役の本木雅弘さん(42)、阿部寛さん(43)と9日、
会見をしたそうです。
松さんは、阿部さん演じる陸軍軍人・秋山好古の妻の佐久間多美役を
演じるそうです。

いろいろあって、昨年度中に予定していた放送がずれこんだんだそうです。
それに対して松さんは、
「時間がかかったらそのぶん、何かの意味があるのだろうと信じて、
自信を持って頑張っていきたいと思う。それはすべてにおいてそうだと思います」
ポジティブですね!!
そう、私もこの世の中に偶然ってないと思います。
全てに何か意味があって今がある。
それを生かすも殺すも自分の受け取り次第ですよね。

さて、「坂の上の雲」は、どんなお話かというと、
明治時代、愛媛県松山出身の秋山好古、真之兄弟と、
俳人の正岡子規の3人を中心にすえた青春群像小説なんだそうです。
気概を持った青年たちが自己と国家を同一視し、
おのおのの学問や役割に真摯に取り組む姿を描いているそうです。
後半は日露戦争の描写が中心となるらしく、ロシアなど海外ロケも
予定されているんだそうです。
今年の8月ごろには愛媛でロケが予定されているようですね。

他の配役で分かっている人だけ紹介します。
秋山兄弟の父親・・・・・伊東四朗さん(「有頂天ホテル」つながりですね!)
秋山兄弟の母親・・・・・竹下景子さん
正岡子規・・・・・・・・香川照之さん
正岡律(子規の妹)・・・菅野美穂さん(「明るいほうへ・・・」つながりですね!)
夏目 漱石(なつめ そうせき)・・・小澤 征悦

おお、香川さんも出るんですね!
彼もいい味のある役者さんですよね。

んで、「坂の上の雲」について詳しく知りたい!
放送まで待てない!って方は愛媛の「坂の上の雲ミュージアム」が
おすすめかも・・・!(行ったことないので、「かも」としておきます)
建築家・安藤忠雄氏による設計のもと、平成16年12月22日着工、
平成18年11月30日に竣工したってことなので、随分まえから、
「坂の上の雲」がドラマ化されることが分かっていたんでしょうね。
それにしても、安藤さん、大活躍ですね。

■坂の上の雲ミュージアム
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「TV&DVD」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事