えんじゃけん

シャバンヌ展

「もっと泣いてよフラッパー」を観る前に、「シャバンヌ展」を見ました。

展覧会情報 | ザ・ミュージアム

Bunkamura25周年記念
シャヴァンヌ展
水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界

2014/1/2(木)-3/9(日)
会期中無休

ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ
《諸芸術とミューズたちの集う聖なる森》
1884-89年頃 油彩・カンヴァス
シカゴ美術館蔵 93×231cm
Potter Palmer Collection 1922.445
Photography©The Art Institute of Chicago

19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)は、フランスの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を次々と手がけ、また壁画以外の絵画においても才能を発揮し、数々の名作を残しました。
イタリアのフレスコ画を思わせる落ち着いた色調で描かれたそれらの作品は、古来、桃源郷と謳われて来たアルカディアを彷彿とさせ、格調高い静謐な雰囲気を湛えています。また、その含意に満ちた奥深い世界は、象徴主義の先駆的作例と言われています。
古典的様式を維持しながら築き上げられたシャヴァンヌの斬新な芸術は、新しい世代の画家にも大きな影響を与えただけでなく、日本近代洋画の展開にも深く寄与しました。本展はこの巨匠を日本で初めて本格的に紹介する貴重な機会といえましょう。

(文化村ホームページより抜粋)

シャバンヌ、知らないなぁと思っていたのですが、知っている絵があり、

「あ、この人があの絵を書いた人なんだ!」

と初めてちゃんと名前を知りました。

中学の時に、その絵のある美術館の絵を何点か先生が用意してその中から、

自分が模写したい絵を選んで書いたんですよね。

その中にシャバンヌの作品もあったのですが、私はエルグレコを選んだので、

それで、シャバンヌという名前を知ることなく、スル―してたんです。

全体的に淡い色調な絵が多く、壁画画家だったことも関係してかかなりの

でかい絵がたくさんありました。

その大作のための習作もたくさんあり、面白かったです。

あとは、人物を描くのが好きな画家だったんだなぁと思いました。

会場の中はそんなに混んでなくて見やすかったです。

今年になって行った「モネ展」も「大浮世絵展」もどちらもすごい人でしたからね。

やっぱすいている方がいいなぁ。

東京は本当に、なんでも混むなぁと。

劇や美術関係は田舎の方では興味ない人が多いんだけど・・・・

というか絶対数が多いから多くなってしまうのかな?

割合的には田舎と同じなんだろうか?

でも、触れる機会が多い分、やっぱ割合的にも多いんだろうなぁと思います。

田舎だとすぐに展覧会とかみきってしまうのですが、東京は観ても観ても

みきれないほどいろいろなところでやっていて・・・すごいなぁと思います。

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