次に里見・飯給エリアに行きました。
ここには、IAAES(旧里見小学校)があります。
二階建ての鉄筋コンクリートのこうしゃです。
自分でピザを窯で焼こうというものがありましたが、時間の関係上、やらず。
まずは1Fの展示から。
建物にはいるとまずは、いたるところに文字のある部屋がありました。
文字が入ることでおしゃれに見えます。
透明なものに白い文字ってきれいですよね。
その隣では、草木染めのワークショップがされていました。
これも時間の関係上パス。
1F一番奥にある作品です。↓
小沢敦志さん作「地熱の扉」
そして、奥から二番目の展示がすごい列になっていました。
一瞬、やめようかと思いましたが、せっかくなのでみることに。
栗林隆さん作の「プリンシパル オフィス」です。
4人ずつ1分ずつ校長室に入って体験するもので、
なんと、部屋の中が凍っているという・・・!
でっかいつららがありました。
そして、凍った接客ようの机とソファ。
天井も凍ってる!
1分はあっと言うまでしたが待ってよかったです。
中は本当に寒かったです。
2Fの展示に行きます。
滝沢達史さん作「おかしな教室」
たしかに、おかしい。
かつ、よ~くみると、実はお菓子。
すごいです。
全部、お菓子ですよ~。
なんだかウキウキしますね。
窓もこんな状態。
きれいです。
扇風機も。
そして、カーテン・・・なんだ?この布すごすぎ。
中央のシャンデリアはよ~く見ると、ドロップでできているんですよ。
パイナップル味かな?
ドロップが続いているの分かります?
次は、ミシャ・クバルさん作の「スピード・スペース・スピーチ」
部屋の中に4つのミラーボールがあって、光が回っているんですけど、
立っていると平衡感覚を失う感じでした。
続きまして、レオニート・チシコフさん作「芭蕉の月/デ・キリコ月/
ガルシア・ロルカの月ほか」
どれがどれだろう?
黒板に説明があったのですが暗いので、読まなかったのもいけないのですが。
次は、ホアン・スーチェさん作「シンセティックワールドの再生2014」
LEDを利用した作品。
上のが回ったり、腕のようなものが上下します。
光っているのは、ナイロンの袋を膨らましたものです、上のも、下のも。
次は角文平さん作「養老山水図」
まだ、制作途中です。
11日までだけど、できるのかな?(汗)
イメージは次のような感じだそうで。
かつて、児童が使っていた机を素材に、
市原の地形をかたどるランドスケープを教室内に造形するというコンセプト。
廊下からこの部屋をみると、こんな感じ。
おもしろいよね!
部屋の中には、面白い小道具(?)もいっぱいありました。
家がいっぱいです!
あと、戸棚をよく見ると、なんだかおかしい。
上の熊を拡大すると・・・
芽が生えてる!!
次に豊福亮さん作「美術室」
壁から天井から有名絵画がひしめくように貼られていました。
全部複製画ですよ~。
あとは、屋上へとつながる階段の踊り場にも作品がありました。
木の切り株が壁に貼られていて、切断部分が光っていました。
周りが暗く、なんだか薄気味悪い感じのする作品でした。
1Fには、食事をできるところがあり、そこで食事を取ることにしました。
私はカレーを注文。
小学校で昔つかわれていたお盆に載せられてでてきます。
ご飯の上にしいたけとニンジンとカブ(?)がのっているのですが、
これがですね、ものすごく美味しかったんですよね!
カレーよりもこっちの方が印象的でした。
ちなみにカレーセットはドリンクもついて1000円です。
ここものんびりできるような雰囲気の展示会場でした。