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えんじゃけん

いちはらアート×ミックス その3(里見・飯給エリア)

次に里見・飯給エリアに行きました。

ここには、IAAES(旧里見小学校)があります。

二階建ての鉄筋コンクリートのこうしゃです。

自分でピザを窯で焼こうというものがありましたが、時間の関係上、やらず。

 

まずは1Fの展示から。

建物にはいるとまずは、いたるところに文字のある部屋がありました。

文字が入ることでおしゃれに見えます。

透明なものに白い文字ってきれいですよね。

 

その隣では、草木染めのワークショップがされていました。

これも時間の関係上パス。

 

1F一番奥にある作品です。↓

小沢敦志さん作「地熱の扉」

 

そして、奥から二番目の展示がすごい列になっていました。

一瞬、やめようかと思いましたが、せっかくなのでみることに。

栗林隆さん作の「プリンシパル オフィス」です。

4人ずつ1分ずつ校長室に入って体験するもので、

なんと、部屋の中が凍っているという・・・!

でっかいつららがありました。

そして、凍った接客ようの机とソファ。

天井も凍ってる!

1分はあっと言うまでしたが待ってよかったです。

中は本当に寒かったです。

 

2Fの展示に行きます。

滝沢達史さん作「おかしな教室」

たしかに、おかしい。

かつ、よ~くみると、実はお菓子。

すごいです。

全部、お菓子ですよ~。

なんだかウキウキしますね。

窓もこんな状態。

きれいです。

扇風機も。

そして、カーテン・・・なんだ?この布すごすぎ。

中央のシャンデリアはよ~く見ると、ドロップでできているんですよ。

パイナップル味かな?

ドロップが続いているの分かります?

 

次は、ミシャ・クバルさん作の「スピード・スペース・スピーチ」

部屋の中に4つのミラーボールがあって、光が回っているんですけど、

立っていると平衡感覚を失う感じでした。

 

続きまして、レオニート・チシコフさん作「芭蕉の月/デ・キリコ月/

ガルシア・ロルカの月ほか」

どれがどれだろう?

黒板に説明があったのですが暗いので、読まなかったのもいけないのですが。

 

次は、ホアン・スーチェさん作「シンセティックワールドの再生2014」

LEDを利用した作品。

上のが回ったり、腕のようなものが上下します。

光っているのは、ナイロンの袋を膨らましたものです、上のも、下のも。

 

次は角文平さん作「養老山水図」

まだ、制作途中です。

11日までだけど、できるのかな?(汗)

イメージは次のような感じだそうで。

かつて、児童が使っていた机を素材に、

市原の地形をかたどるランドスケープを教室内に造形するというコンセプト。

廊下からこの部屋をみると、こんな感じ。

おもしろいよね!

部屋の中には、面白い小道具(?)もいっぱいありました。

家がいっぱいです!

あと、戸棚をよく見ると、なんだかおかしい。

上の熊を拡大すると・・・

芽が生えてる!!

 

次に豊福亮さん作「美術室」

壁から天井から有名絵画がひしめくように貼られていました。

全部複製画ですよ~。

 

あとは、屋上へとつながる階段の踊り場にも作品がありました。

木の切り株が壁に貼られていて、切断部分が光っていました。

周りが暗く、なんだか薄気味悪い感じのする作品でした。

 

1Fには、食事をできるところがあり、そこで食事を取ることにしました。

私はカレーを注文。

小学校で昔つかわれていたお盆に載せられてでてきます。

ご飯の上にしいたけとニンジンとカブ(?)がのっているのですが、

これがですね、ものすごく美味しかったんですよね!

カレーよりもこっちの方が印象的でした。

ちなみにカレーセットはドリンクもついて1000円です。

 

ここものんびりできるような雰囲気の展示会場でした。

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