夕飯を食べ終えて、くつろいでいると・・・・・
携帯が鳴った。
うちの姉からだった。
姉は、メールより、すぐに電話してくるから、
また、何かいな?と出たら、
姉が泣いている
聞いた言葉は、衝撃だった。
「しまが、死んだ」と・・・・・
うちは、「え~、ウソやん」
信じられなかった。
突然すぎる・・・・・
(しまちゃんは、姉が飼ってる茶トラの猫で、以前、載せたことがあります)
話を聞くと、
しまちゃんの歯がグラグラしてたから、病院へ連れて行ったら、
「抜きましょう」ってことになって、
全身麻酔で、抜いてもらうことに。
それが・・・・・
麻酔から覚めて、すぐ、パタッと、倒れて・・・・・
そのまま、亡くなったそうです。
蘇生も、してくれたらしいけど、ダメだったと・・・・・
そんなん、あり
姉は動転して、何も聞けず、しまちゃんの亡骸を連れて帰ったと・・・・・
そして、うちなら、何か、「聞くこと」を教えてもらえるかと、電話してきたのでした。
何が原因なのか、全く判らずに、帰ってきたと。
「急いで、抜くことはなかったのに」
姉は、自分を責めていました。
愛猫のためにと思ってした行動が、思わぬことになってしまい・・・・・
そして、獣医さんを信頼して、なのに。
今の所、死の原因は解っていません。
やはり、麻酔なのでしょうか?
何にしても、しまちゃんが、もういない・・・・・
今でも、信じられません。
元は、野良ちゃんで、姉にしか懐かない子でした。
かわいい顔をしてて、声もかわいくて。
会ってしまった猫ちゃんが、亡くなるのは、ホントに悲しいことです。
昔、実家で飼ってたルゥーを思い出します。
後悔が残ってる。
姉も、そのようなことを言っていました。
「自分を責めないようにね」
それしか、言葉を掛けられませんでした。
自分が愛して、大切にしてた猫の死は、
計り知れないほどの、悲しみです。
姉の気持ちを思うと、大丈夫なのか、心配になります。
ルゥーが亡くなった時、私は、体調を崩しました。
この先、うちの子たちとの「お別れ」を考えると、自分が死にそうになります。
言えることは、なぜ亡くなったか、を明らかにしないと、納得出来ないと言うこと。
他の獣医さんにも、聞いてみる、と。
また、連絡を取らなければ!
でも、一つだけ言えることは、
しまちゃんは、姉に会えて、きっと幸せだったはず。
「唯一、心を許せる人」に会えたんだから。
まだ6歳、これから、もっと、生きれるはずだったね・・・・・
苦しくて、悲しい・・・・・
でも、姉の気持ちを思うと、私の涙なんか、比にならない。
しまちゃん、姉を見守ってあげて下さい。
もう、あなたに会えないことは、私にとっても、悲しいことです。
いつかは、訪れるであろう別れ・・・・・・
少し、早過ぎたね。
「運命」として受け入れなければならないことなのだろうか?
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