突然の幸せ(猫がうちにやってきた)

花ちゃん、健たん、良ちゃん、快くん、優たん、5ニャンの日常。
お空に春ちゃん、かめっち。

久しぶりの良ちゃんです。

2013-11-20 00:03:03 | 迷子の良ちゃん

今日も、たくさん、ありがとうございます。

ご心配頂き、そして、良ちゃんが戻ったことを心から喜んで下さり、

今日も、感動で涙です。

この2週間、生きた心地がしませんでした。

このまま、会えなかったら・・・・・

ケガして動けなくて、餓死してしまっていたら・・・・・・

ものすごく遠くに行ってしまっていたら・・・・・

悪いことは、すべて考えました。

だけど、「ここで保護する」と決めてから、

不思議と「戻ってくる」と確信しました。

根拠はありません。ただ、そう感じました。

そしたら、すぐに感動の再会。


今、迷子の猫さんを探していらっしゃる方、どうか、希望を捨てずに信じて下さい。

そして、みんな、お家に帰れますように・・・・・。




私は、ホッとして、力が抜けて・・・・・

今朝は、9時まで寝ました~(笑)

そして、警察、センター、保健所等に「保護出来ました」の電話を入れ、

掲示板にも報告。

捕獲器を宅急便で探偵社に送り返し、

近所のお店にポスターを貼ってもらっていてので、お礼と報告に回り。

そして、良ちゃんに面会に行ってきました。

こんな感じ。



涙目で・・・・・


状態を聞くと・・・・・

ご飯を食べてくれない、と。

ずっと同じ体制で動かないらしくて

痛み止めも打っているので、痛くはないらしいです。

でも、私が名前を呼んで撫でると、ゆっくり体を動かし、こっちを向いてくれました。

そして、頭を手に擦りつけるようにスリスリ。

「ママが判るんだね」

本当に嬉しかった。

お外でコワイ状態から戻っている。





腕には、点滴の管、そして初めての場所。

また、一人ぼっちにさせて・・・・・・。

きっと、コワイんだろうな・・・・・・。

ごめんね、良ちゃん。

「良ちゃん、すぐにお家に帰れるからね、頑張るんだよ」

「ちゃんと、迎えに来るから安心して」

「大丈夫、先生にお任せしようね」

こんな言葉を掛けるくらいしか出来ないけど・・・・・。



長い時間の面会は無理なので、

「明日も来るからね」

と離れました。



体重は、5kgになっていました

2週間で1kgも落ちてました。

どんなにツライ生活をしていたのでしょう。

涙が溢れました。

先生も、1日も早く家に帰れるように頑張ってくれています。

明日は、良ちゃんの好きなシーバのスープと、いつものカリカリを持って行こうと思ってます。





その後は、私は、ポスター剥がしに出掛けました。

毎日、何度も何度も往復した道。

ふふふ

笑みが溢れました。

「もう探さなくていいんだ」




丁度、ポスターの貼ってる所に近付いた時、

小学生が「猫ちゃん、まだ見つかってないんかな~」とお母さんと話してて。

「それ、うちの子なんです。昨日、保護出来ました!」

そしたら、「良かったねぇ」と。少し経緯をお話して、お礼を言ってお別れしました。

ポスター、見てくれているものなんですね。

優しい心に触れることが出来て、本当に嬉しかった。


ポスター剥がしは、まだまだ、掛かりそうです~

探偵さん、めっちゃ広い範囲に貼ってくれたから・・・・・。

免許もない、自転車もない私は、徒歩です。

また、足腰、痛くなりそうな(笑)

でも、こんなの全然、平気。

良ちゃんがいない日を思えば、どうってことない。

東京の方だと剥がしてくれるようです。でも、うち神戸だから。

パパに「高い精神安定剤やったな」と言われました

でも、気持ちの持ち方って大事だと思うんです。

だから、期間中に保護は出来なかったけど、頼んで良かったんじゃないかと思います。

(痛い出費でしたが~)

更に~

良ちゃんの入院費、聞いたら、検査などすべて込みで6~7万円って。

パパに「普通、先に、どのくらい掛かるか聞くやろ」と突っ込まれました~アハハ

だって、痛々しい良ちゃんの姿を見たら、入院しかないって思っちゃったんだもん・・・・・・。

数日だけど、節約しないと~?

大丈夫か我が家の家計・・・・・













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Comments (21)
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