福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

池井戸 潤著「下町ロケット」&「下町ロケット2ガウディ計画」読了

2015年11月10日 06時50分09秒 | 積読、音読、心読
2015年11月10日火曜日早朝、天候曇り時々雨。午前6時15分現在時外気温17℃湿度72%、北の風5m/s。

池井戸 潤著
「下町ロケット」



「下町ロケット2ガウディ計画」

読了、共にKindle版。

夜中2時半に目が覚め、そのまま起きていた。前日、入りそびれた風呂に入りリフレッシュ。2度寝すると朝起きれないかもしれないと、だったらこのまま朝まで起きとこ・・・
テレビで放映中の作品を観たのが3話目から。前作の「半沢直樹」同様に面白そうと、原作を入手。直木賞受賞作の「下町ロケット」読了後、続けて続編「下町ロケット2ガウディ計画」と読み進む。
内容について触れるのも野暮と言うものだが、半沢同様に主人公(佃 航平)の生き様に、読者が惹かれる要素があるのだろう。主人公のような生き方をしたい的な・・・社員との葛藤と最後の勝利を共有するところ等々。
この作品が多くの読者の支持を得るのも充分に理解できる。自分の勤務先、組織と見比べたりしながらも、ひょっとすると自分も頑張れば・・・ある種の期待を抱かせることもある。
読後感は難しいが、読んで良かったかダメだったかに分けると、良かった。夜中に起きたせいで少し眠気を催し、考えがまとまらない。それはそれで良いのかも(汗)



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