2018年7月 長野県南部の南アルプス塩見岳が見える烏帽子岳日帰り

2018-10-18 07:39:08 | 登山

こんにちは!

非常に毎日暑い日が続いた2018年の夏ですが、7月22日、早朝~深夜の日帰りで
長野県~静岡県の南アルプスに行ってきました。

<目的地>

塩見岳、奥に北岳から南には荒川岳、東に富士山が良く見える<烏帽子岳> 2726m




名古屋の最高気温36度、登山口28度、三伏峠24度くらい、烏帽子岳で20度くらい

<計画>

名古屋6時→駐車場8時半 烏倉林道ゲート
登山口9時過ぎ
登山口→三伏峠 13時 →実際はここからマイナス30分
三伏峠→烏帽子岳14時
烏帽子岳→三伏峠15時
三伏峠→登山口 17時半 実際は16時半


<利用した施設>

大鹿村の旅館,赤石荘で温泉
http://www.akaishisou.com/content.htm

食事は駒ヶ根市の島小カフェ(激ウマイタリアン、しかも高くない)
http://www.shimaco-cafe.co.jp/


 さて、登山の相棒井口さんがMBAの勉強に忙しいらしく、<日帰りの山に行こう>、という事で
日帰りでなんとかいける、場所を探しました。 僕らの場合は絶対に山頂って訳じゃなくて、
峠や稜線など景色さえ見ることが出来れば満足できるのですが、超暑いので、選択肢としては
やはり2000mを越える様な場所じゃないと暑くてバテてしまいます。

木曽駒、空木、御嶽、南アルプス烏帽子くらいかな~~。 という事で南アルプスは烏帽子岳を目的地にしました。

長野県警ホームページに登山届をネット届で出し、モンベルの登山保険(掛け捨てなので安い!)を掛けて
前日までに準備を整えてイザ出発!

名古屋からの中央道は、何度も登山で通って勝手知ったるものですから、サクサク松川ICへ。
そこから大鹿村へもリニアの工事車両が多く走るらしく、道路も拡張されていました。




大鹿村からはキャンプ場へすごい傾斜の山道。 メンテの悪い車やエンジンパワーの無い車はエンスト起こしそうな
道を通っていきました。 途中に大きくキレイなトイレが有りましたが、いやあ、アブの多いこと、多いこと。
キャンプ場の分岐点から更に道は狭くなりますが、ゲートの最終駐車場はもう少し先に有ります。 舗装されています。



電池で使う虫よけアースを持っていましたが、全然ビビっていないですね。 キャンプ場との分岐点から道路は細くなり、
そこから5kmくらい走って最終駐車場へ。 大体30台くらい駐車出来る感じで7割くらい埋まっていました。



駐車場からホボ舗装された烏倉林道を通り、登山口に。 自転車が数台止められていました。 簡易トイレが有りましたが清潔でしたよ。

森の登山道で快適、森林浴登山って感じで多少の傾斜は有りますがトレランのトレーニングにも使えそうです。  



それよりもアブが本当に鬱陶しかったのですが。

登山道は三伏峠までを10に区切ってあって、途中途中に看板が設置してあり、それぞれを大体20分から25分でクリアしていけます。
井口さんは運動不足らしく、今回は「ゆっくりお願い」という事でしたので、休憩をはさみながら、大体ペースタイム通りで登って行きました。


 にしてもアブが鬱陶しい。 長袖長タイツ、薄いスカーフをつけて襟付き帽子でしたので、刺されることはありませんでしたが。。。 休憩していても追い立てられて休み過ぎにならなかった、と前向きに考えましょうか(笑)



大体、ポツリポツリと登山者のみなさんとすれ違う感じでした。 途中の水場の水がとても冷たくて、顔を洗うとトテモ気持ちよかったです。

三伏峠では建築費一億円とか、いう超高級な?トイレが有るそうですが、少し休憩だけして、そそくさと烏帽子岳方面へ。



午後になってかなりガスっていましたが、塩見岳~北岳~仙丈ヶ岳方面だけはバッチリ見ることが出来ましたよ。 ちょっとハイマツ帯を越えて烏帽子岳2726m到着。 





アブ多い、マジでカンベンして欲しいわ~~~ ガスも上がってきて、自然の雄大さを感じられました。 登りやすくて良い山ですね!



帰りは急いで降りてきて自動車で大鹿村に降りてくる途中で昼(夕)寝、赤石荘さんではヘトヘトの私たちを日帰り温泉迎え入れてくれました。
登山客やリニアの工事関係者で非常に賑わっていましたね。 暗くなって、星がキレイな感じ。

大鹿村では食事が無かったので、少し足を延ばして駒ヶ根市の島小カフェへ。 相変わらず美味い! リーズナブル!  夜になると名古屋とは別世界の気温です。 それでもお店の方曰く、「今年はとても暑いです」ってことですが。。。 島小カフェさん、毎週来たいくらい好きなんですが。。。

温泉でサッパリしてお腹も膨れたので、途中サービスエリアでしっかり仮眠を取り、名古屋に戻って来ました。


それでは!


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鈴木康一郎(こういちろう)