重版で発売されるって聞いて
早速ゲットしちゃいました。
でね、
ちょっと失敗した。
なんの準備もないままに
気楽にパラっとめくってしまったわけですよ。
で、ページを進んでいくうちにね、
うわ~・・・
この人スゴイ人なんだわ~・・・って。
ちょっと衝撃が強すぎて、途中で閉じて
コーヒー入れたもん。(笑)
ほんっ・・・・・とに好きなんだね、造ることが。
だってね、
本当に好きじゃなかったら
何百個と同じようなフィギュア造んないでしょ?
ハマっちゃって、ハマっちゃって
どうしようもなくて気づいたらこんなことに・・・的な。
どの作品でも一応デッドラインを設けるって
大野くんは言ってましたけどね。
たくさんいる美術作家さんの中には、
売ることを目的として、いくつかの作品を作っていらっしゃる方もいるんです。
そりゃさ、現実問題、生活がかかってますもん。
キレイゴトだけでは、生きていけません!
勿論、それを否定する気も全くないし、職業だから当然だと思うのだけれど、
大野くんはさ、
それよりももっと純粋にアートを楽しんでるって感じがして。
ま、アイドルっていう職業が別にあるから
趣味として絵を描いたり、オブジェを造ったりする
余裕があるんだって言われればそれまでなんですけどね。
でもね、きっと大野くんはお金がなくても
絵を描き続けてるんだろうなぁって思います。
だって好きだから。
じゃなきゃ、いくら経済的問題がなくても
あの殺人的なスケジュールの中で
寝る間を惜しんで描いたりしない。
彼の作品を見ると、
本当に楽しくてしょうがないんだろうなぁって素直に思っちゃう。
最後の方のページで
大野くんのインタビューが載ってるんだけど、
そこでなんか、もう1発
アッパー(VS嵐)くらった気がした。笑
あの控えめな大野くんが、
「絶対書いてほしい」といったこと。
自分は才能があるんじゃなくて、ただ好きなだけなんだって。
人間くさいところを見て欲しい。
僕にも/私にもにもできるんだって、勇気付けたい。
なんなんでしょう、この29才は。笑
なんでそんなに悟っちゃってるのよ。
どこから来たのよ。
本当は何才なのよ~っ!
ゼェ・・ゼェ・・・
ハッ!
すみません。取り乱しまして・・・。─(lll-ω-)─
本当は、男気があって
かっこよくて、ユーモアもピカイチで
何をやってもキレキレのくせに
いつも画面の隅っこで
ほにゃほにゃっと笑ってる。
もぅ・・頼むよ大野くん。。。
全てにおいて
“狙ってない”そのカンジに
完敗・・・。
白旗振りまくりだよ。
私は最初の彼の個展を逃しているので、
いつか、チャンスがあればもう1回、
個展を開くとなった時、
大野くんが作った作品を
見に行けたらいいな。
もちろん、彼の負担にならない程度に。
その時、大ちゃんが真っ黒に日焼けしてたら
より一層うれしいなぁ・・・(笑)