あと十日あまりで2007年が終わる。
四十数年も生きていると、一年経つのがとても速く感じて、
年の瀬とか新年とかの実感が薄くなる。
一年という時間は
1歳の子供にとっては人生の全て、
10歳の子供にとっては人生の十分の一、
40歳の人間にとっては人生の四十分の一、
生きてきた時間の長さを基準に一年の長さを計ると、
10歳の頃に比べて、40歳では1/4の長さしかないことになる。
20歳の頃の2年が . . . 本文を読む
月曜の夜にアマゾンで注文したCDが届いた。 早速iTunesに取り込んで、聞きながら書き込み。
歌い方とか歌詞、曲作りには荒削りな若さを感じてしまうが、声は私の知っている1980年代以降の彼女のもの。
当時流行の「俺は男だ」系の青春ドラマの主題歌風の歌謡曲やフォークソング系の曲の中に、今につながる彼女の世界が散りばめられている。
15歳の彼女がいて、今の彼女に続いている。
私と彼女との出会いは1 . . . 本文を読む
このブログをはじめてすぐに外付けHDDが壊れてしまってからずっと、mp3データはホッタラカシにしていたのだが、PCとHDDを新しく買ったので、iTunesのデータ復活に取り掛かる。
とりあえず今日はパンを焼きながら、谷山浩子の1977年の「猫の森には帰れない」から2006年「テルーと猫とベートーヴェン」までの手持ちのCD21枚を変換。 全部で261曲。
学生時代に買ったアナログLPを自分でデジタ . . . 本文を読む
以前、別の場所でやっていたブログからのコピペ+少々の加筆。
Michael Crichtonの"Timeline"での時空間移動、古くはスタートレックのテレポーテーションや、水樹和佳の「樹魔・伝説」での超生命体による記憶を含めた人体再生などで、自己の同一性は保証されるのかずっと気になっている。
SFの中でテレポーテーションの原理がどのように説明されているか詳しくは調べていないが、人体を構成する . . . 本文を読む