今は自転車が好き

いつの間にか自転車とは関係のない写真ブログになってしまいましたが、
タイトルは変えずに、

風に乗って水郷大橋まで (帰りは地獄、あるいは修行僧の境地)

2007-04-22 15:14:12 | 自転車
今日の走行記録
【コース】自宅~高須橋~小貝川左岸(下り)~利根川左岸(下り)~水郷大橋~国道51号~国道125号~新利根大橋~新利根川右岸(上り)~幸田橋~県道龍ヶ崎潮来線~自宅
【時間】7:20~12:20
【走行距離・平均時速】86km・18.6km/h

強い南風はおさまっていなかったが、行きは向かい風、帰りは追い風のコースで、距離を稼ごうと思ったのが間違いの始まり。
小貝川左岸では向かい風だったが、利根川に入って栄橋を越えると思いのほかスピードが出る。 「これって追い風?」と思いながら、時々吹いてくる横からの突風に注意しながら、快調に飛ばす。

水の国

長豊橋近くの田に水が入り始めていた。 ちょうど成田に降りる飛行機がこの辺りの上空を飛ぶのだが、以前この季節に海外から帰ってきたときに、間違えて東南アジアに来てしまったと思ったほど、あたり一面水浸しになっていたのを覚えている。

常総大橋から先は初めての道だが、神崎大橋を越えて水郷大橋まで、それまでと同じような土手の上の舗装されたサイクリングロードが続く。 長豊橋を越えた辺りから、河原でのんびりと草を食べている乳牛を多く見かける。 黒白のがホルスタインで茶色のがジャージーだっけ? 久しぶりに見る牛は思いのほか大きく感じて、つながれているのはわかっていても、そばを通り過ぎるとき少しだけ怖い。

水郷大橋まで行って、帰りはとんでもなく強い向かい風になることをようやく真剣に考え始めて、利根川を引き返すのはやめて、新利根川に向かうことにした。

田植えが終わったばかりの、東町の田んぼ。

この辺りまでは、写真を撮る余裕があったが、新利根川を上り始めてから、写真どころではなくなった。 強い横風のつもりだったのが、とても強い風を正面から受けることに。 ほとんど前に進まなくなったので、川沿いの道はあきらめて、少しでも風をさえぎる民家がある県道へ迂回。 時々、自転車から降りて歩きながら休憩して、35kmを3時間近くかけてようやく家にたどり着いた。

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