ヒュゲ? ヒュッゲ?
そういえば デンマークの言葉だったかも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
なんか聞いた事はあるんだけど
具体的にはどんな感じの事なのか・・・
今回の旅(2/1・2)1日目ではこちらにも。
ハマスホイ
(私はハンマースホイの方が馴染みがあるんですが)
私はこの画家さんの絵をひとつだけ知っています。
西洋美術館の常設展示されている絵です。
毎回の旅の連れである友達が気に入っている様で
よく写真を撮ったりしています。
最初は“物静かで嫌じゃない絵”という程度の印象だったのですが
何度か見てるうちにそこが魅力に変わってきました。
なので 他の絵もみられるのがとても楽しみ。
そして デンマーク絵画ってあんまり聞いた事ないかも?
と思って それも楽しみに行ってきました。
会場入り口でいきなりご夫妻の肖像画がお出迎え。
そして第1章から始まります。
キレイな絵が多いように感じます。
写実的で繊細というか。
静かな自然がすぐそこにある風景が
心を穏やかにしてくれるような気がします。
第2章
海辺での漁の様子の見える絵や
室内の様子やその部屋での日常の暮らしの見える絵、
《朝食-画家とその妻マリーイ、作家のオト・ベンソン》
なんて長いタイトルの和やかな朝食の絵にも出会いました。
私も こんなお部屋で朝食をとる暮らしがしたぁい‼
なぁんて秘かに思ったりして![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
豪華なわけじゃなく 優雅でもなく、
カップやお皿をこんな風にお部屋に飾り
朝食のテーブルにはお花がありゆで卵があり
これがヒュゲなのね なんて感じながら
気に入って眺めてきました。
第3章
ますますヒュゲ満載というか。
室内での家族の日常に愛情が見えるようです。
ハマスホイの妻の兄も画家で幼い娘を描いています。
足の届かない椅子にちょこんと置かれたんでしょうかね。
そこで刺繍していますよ。かわいい・・・
お顔は見えません。でもかわいい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
今まで見てきた絵よりハマスホイの絵に近い気がします。
会場の内装も
白い窓枠のような仕切りにしてあってハマスホイの世界。
こういうこだわり うれしいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
さて第4章、やっとハマスホイに会えました。
そうそう このカンジ。
白いドアとか
奥の部屋をのぞかせた手前の部屋とか
妻イーダなどの人物の後ろ姿とか。
古い建物が好きだったみたいですね。
そういう物件を選んで住んで自宅の室内を描いてます。
おもしろいのが
絵の中の“物”が絵と一緒に展示されているところ。
蓋の歪みが何度見比べてもまるっきり同じだったり
トレイの大きさから
この女性は小柄だったのかなぁなんて推測してみたり
しっかり楽しんできました。
ハマスホイの絵の中の人物は
第3章までの絵の中の人物たちとは違い
後ろ姿だったり顔が見えても感情が見えなかったり
3人いても人間関係が伝わってこなかったり
だからといって冷たい感じがするわけでもなく
なんだか不思議な雰囲気だったりします。
静かにそれぞれに時間が流れているというか。
ポストカード お部屋に飾ろうと思って悩みに悩んで1枚購入。
ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内―開いた扉、ストランゲーゼ30番地》1905年 デーヴィズ・コレクション蔵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fe/bf30266d509342ae481f67682900d148.jpg)
フレームも木目の白を探しました。
壁に吊るそうと考えています。
結婚して2回目に住んでいたアパートらしいのですが
住み始めてから7~8年後の絵なんですよね。
もし描くために家具などを移動させたとしても
ずいぶんシンプルです。
シンプルな生活に憧れるようになってきた私ですが
さすがにここまでは・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
でも、
この正面のドアが閉められていて部屋にはテーブルが置いてあり
そのテーブルとドアの間に立つ妻イーダが手紙を読んでいる絵もあります。
同じ部屋だと思います。
まぁ、それでもテーブルだけですけどね。
ちなみに
この絵の上の方、中央左寄りに歪みが見えます。
これは描いた時にはなかったもので
額に入れる時かな、引っ張ってできものだとか。
この古い建物に対しての
愛情みたいなものを絵を通して感じるんですよね。
気のせいかもしれませんが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
そういえば デンマークの言葉だったかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
なんか聞いた事はあるんだけど
具体的にはどんな感じの事なのか・・・
今回の旅(2/1・2)1日目ではこちらにも。
ハマスホイ
(私はハンマースホイの方が馴染みがあるんですが)
私はこの画家さんの絵をひとつだけ知っています。
西洋美術館の常設展示されている絵です。
毎回の旅の連れである友達が気に入っている様で
よく写真を撮ったりしています。
最初は“物静かで嫌じゃない絵”という程度の印象だったのですが
何度か見てるうちにそこが魅力に変わってきました。
なので 他の絵もみられるのがとても楽しみ。
そして デンマーク絵画ってあんまり聞いた事ないかも?
と思って それも楽しみに行ってきました。
会場入り口でいきなりご夫妻の肖像画がお出迎え。
そして第1章から始まります。
キレイな絵が多いように感じます。
写実的で繊細というか。
静かな自然がすぐそこにある風景が
心を穏やかにしてくれるような気がします。
第2章
海辺での漁の様子の見える絵や
室内の様子やその部屋での日常の暮らしの見える絵、
《朝食-画家とその妻マリーイ、作家のオト・ベンソン》
なんて長いタイトルの和やかな朝食の絵にも出会いました。
私も こんなお部屋で朝食をとる暮らしがしたぁい‼
なぁんて秘かに思ったりして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
豪華なわけじゃなく 優雅でもなく、
カップやお皿をこんな風にお部屋に飾り
朝食のテーブルにはお花がありゆで卵があり
これがヒュゲなのね なんて感じながら
気に入って眺めてきました。
第3章
ますますヒュゲ満載というか。
室内での家族の日常に愛情が見えるようです。
ハマスホイの妻の兄も画家で幼い娘を描いています。
足の届かない椅子にちょこんと置かれたんでしょうかね。
そこで刺繍していますよ。かわいい・・・
お顔は見えません。でもかわいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
今まで見てきた絵よりハマスホイの絵に近い気がします。
会場の内装も
白い窓枠のような仕切りにしてあってハマスホイの世界。
こういうこだわり うれしいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
さて第4章、やっとハマスホイに会えました。
そうそう このカンジ。
白いドアとか
奥の部屋をのぞかせた手前の部屋とか
妻イーダなどの人物の後ろ姿とか。
古い建物が好きだったみたいですね。
そういう物件を選んで住んで自宅の室内を描いてます。
おもしろいのが
絵の中の“物”が絵と一緒に展示されているところ。
蓋の歪みが何度見比べてもまるっきり同じだったり
トレイの大きさから
この女性は小柄だったのかなぁなんて推測してみたり
しっかり楽しんできました。
ハマスホイの絵の中の人物は
第3章までの絵の中の人物たちとは違い
後ろ姿だったり顔が見えても感情が見えなかったり
3人いても人間関係が伝わってこなかったり
だからといって冷たい感じがするわけでもなく
なんだか不思議な雰囲気だったりします。
静かにそれぞれに時間が流れているというか。
ポストカード お部屋に飾ろうと思って悩みに悩んで1枚購入。
ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内―開いた扉、ストランゲーゼ30番地》1905年 デーヴィズ・コレクション蔵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fe/bf30266d509342ae481f67682900d148.jpg)
フレームも木目の白を探しました。
壁に吊るそうと考えています。
結婚して2回目に住んでいたアパートらしいのですが
住み始めてから7~8年後の絵なんですよね。
もし描くために家具などを移動させたとしても
ずいぶんシンプルです。
シンプルな生活に憧れるようになってきた私ですが
さすがにここまでは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
でも、
この正面のドアが閉められていて部屋にはテーブルが置いてあり
そのテーブルとドアの間に立つ妻イーダが手紙を読んでいる絵もあります。
同じ部屋だと思います。
まぁ、それでもテーブルだけですけどね。
ちなみに
この絵の上の方、中央左寄りに歪みが見えます。
これは描いた時にはなかったもので
額に入れる時かな、引っ張ってできものだとか。
この古い建物に対しての
愛情みたいなものを絵を通して感じるんですよね。
気のせいかもしれませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0206.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます