手術室に入る夫を
見送ってまいりました。
病院の入口にスタッフが配置されており、
手にアルコール消毒液をシュッとしてくれ
「今日はどうしましたか」ときかれたので
「入院している家族の手術の付き添いに」とこたえたら
受付にと案内してくれました。
案内通り、用件を伝えおでこで検温。
質問に答えると渡された
「入館許可証(手術用)」の札を首にかけ
いざ病棟へ。
もちろん
入口の外にマスク着用必須のむねなど
看板に書いてあります。
1年前、骨折の手術に付き添った時には
全てなかった事です。
昨日夫の入院にも付き添ったのですが
必要な書類を受付で提出し
患者本人は まずはCTを撮りました。
てっきり患部の確認かと思っていたら
肺の撮影だったとの事。
コロナチェックだったんですね。
そりゃそうだ 当然だよねと
夫とふたり 納得でした。
ちょっとした手続きや説明は
外来の待合所であり、私はそこまで。
病棟へは入院患者のみとなっていました。
お見舞い 面会などは基本的になし。
荷物を届ける際には受付で伝え
看護師さんが取りに来てくれる流れでした。
手術の付き添いだけは、
1名のみにはなりますがお願いしますとの事で
今、
病棟の談話室で待っていると言う訳です。
今回は
1年前の骨折の手術で
骨の固定に使った 今も体内にある
ボルトやプレートを取り外す手術なので
あまり心配でもなく
つまり ヒマになってしまっているのです。
とはいえ 全身麻酔なので
万が一の事態の想定も必要で
ここにいるんですけどね。
他の病院も
同じような対策をとっているのでしょうね。
これも『新しい生活様式』のひとつかな。
状況を読み 変化しながらも
しばらくは続くと考えなければね。
必要のなかった時と比べてしまえば
手間暇を感じてしまいますし
さみしさや物足りなさを感じる人も
いるかもしれません。
こういう事は 慣れもありますよね。
今回の事があって、
新型コロナとは関係のない部分ですが
病院の予防などの現状を見る事ができました。
苦しんでいる方々や
携わっている方々が
少しでも楽になればいいなと思います。
さて、夫の手術は順調かなぁ?
前回よりは短時間で終わる予定
ときいているので もう少しかな。
おとなしく 待つ事にします。
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