糸ぐちゃぐちゃ

　カイトの退場劇があまりに思いつきすぎて失墜したままの相棒ブランド。今回伏線張るだけ張ってどうにか視聴者引き留めようと必死。その放送日に起きたのが東電電源ケーブル火災による停電。なんか先行きを暗示しているようです。ジャンプの打ち切り漫画のように回収できないまま終了になりそうで不安。

格下サッカー炸裂

　トラップはできるから本田でも唯一可能性があるのが2トップの一角。ただ組ませたのも香川でストライカーが中央にいないという謎采配。これでは原口が自らいくか、ファーに小林悠が入ってくるかしか選択がない。つまりオーストラリアのディフェンスラインが前に位置しているとき以外は可能性が低いということ。先制されたら終わりの布陣。ディフェンスに引かれたらどうしようもない。それでも幸運があり原口が先制点。あとは籠って守るだけ、でいいのに攻めてカウンターくらってPK与える。幸運があまりに早い時間に来たとはいえお粗末。

　そもそも今までオーストラリアにはディフェンスが前いかなくてもできる放り込みサッカーされて屈してきたのに今回の采配。身長差があるのにファー勝負。あーあ。

本物エースのおかげです

　「ぼく、こんなところでボールもらっても何もできないよ。ママー」と泣き叫ぶ本田の駄目っぷりをエース清武は理解しているから中央にいたのにわざわざ右まで走ってくれる。そんな一点目。プレースキックで二点目につながる。
　
　前半最後のイラクのシュートはトラップされてたらやばかった。逆にハリルが交代で投入した浅野は疲れきった相手をトラップでさばくこともできない。メディアの持ち上げがすぎる。

リサイクルが上

　タイトルに生理学賞っぽさを出しておいて豊洲。「おいしいものを食べさせたい」と逆のコンセプト「貧乏人は麦を食え」でプロデュースされたような豊洲市場。せっかく持ってきても豊洲通して買いたたかれるぐらいなら直接取引を模索する業者もいるだろう。大手スーパーはまだしも中小は経営立ち行かなくなる。料理屋全ての目利きがいいわけでもないだろうし、足が早いのは市場無しじゃやってけない。マグロはセリが地方で行われ、三崎や青森の意地の張り合いで価格高騰なんてありそう。まだ東京だけの問題にしておくの？

どうせ話題にもならないけど

　バナナマン、松本人志が審査するような権威もへったくれもない大会でも好きな人らが優勝したなら話題にせざるを得ません。ライスの同期は豊作と言われてたのに解散、引退が相次ぎ、お笑いは時間つぶしのスマホゲームにも勝てず、世間は笑いで得られる快感を酒、やばいもので得ようとするろくでなしだらけかと憂うばかりです。