「EYE SEE」という写真集を
図書館から借りてきた。
中東とかの異国の暮らしぶりが
写っていたので、なんとなく。
家に帰ってから、序文を読んだ。
ほぉ、と感心してしまった。
ユニセフのプロジェクトの写真集だった。
UNICEF Digital Photo Project for Children
2005年のパキスタン北部の大地震。
水や食料、医薬品など救援活動に次いで、
子どもたちの心のケアのプロジェクト。
避難民キャンプから戻った子どもたち。
デジタルカメラを持って写真を撮る。
村の様子や自分達に必要なもの。
それらの写真を通して、自分の思いを
他の人達に伝えることを学ぶ。
そうだ。
写真は自分を表現する優れた手段なのだ。
子どもたちが撮った、一枚一枚の写真。
それぞれに思いが表れていた。