要介護認定の訪問調査があった。
老母の介護保険申請の一環だ。
市役所の担当係の人が来てくれた。
一時間程の質問調査に立ち会った。
立上りや寝返り、歩行など。
身体的な不自由さの有無の質問。
なるほどね。
身体的な問題が無いのは有り難い。
しかし、認知能力は明らかに弱い。
特に短期記憶の衰退は顕著だった。
ペンや時計など物を3つ並べる。
質問に幾つか答えた後で訊かれる。
ペンと時計ともう一つは何でした?
全く思い出せそうにない。
認定がどうなるかは結果待ち。
認知の問題は認識されたと思う。
ある種の認知症は薬が効くらしい。
先日の包括支援の人が言ってた。
でも認知症の人が薬を飲むのって。
覚えてられへんから至難の業やで。