別府での宿は食事なし。
夕食は散策がてら外へ出た。
小雨に濡れる石畳。
入ったのは地獄蒸し工房。
温泉の蒸気で蒸し料理。
天然のスチームオーブンや。
野菜や鶏肉、卵、肉まん。
食材を買って地獄釜に入れる。
15分間待つのだぞ。
タイマーが鳴ったら取りに行く。
昼間は結構な待ち行列。
夕食時は却って穴場だった。
他の客は殆どハングル語。
九州は近いんだよね。
店の人も片言のハングル語で対応。
韓国からの客がお得意様か。
インバウンドの効果が想像できる。
新型コロナはさぞ辛かったろう。
地面から噴き出す蒸気やから。
燃料費は要らんのやろけど。