「ボーン・アイデンティティー」
を観た。
2002年のアメリカ映画。
監督はダグ・リーマン。
出演はマット・デイモン、
フランカ・ポテンテほか。
サスペンス・アクション映画。
「ボーン」シリーズの第一作。
シリーズの一作目は楽しい。
新しい主人公の誕生だ。
記憶を喪失してしまった男。
自分の名前も、何者かも判らない。
ただ危険への対処法や格闘術は
身体が覚えてる。
言葉や表情は少ない。
だが、冷たい感じはない。
やや不器用な誠実さが滲みでる。
一転、激しいアクション。
静から動。緩急自在。
それでも表情はあくまでクール。
栄養価は高くないけれど、
後味さわやかな清涼感。
頭や気分が疲れてる時は最適。
リフレッシュできる一本だ。