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聴刻堂日乗

ブクログ

スマホの読書アプリを今年から始めてみた。
実はこれも風呂の中での思いつきやねん。

幾つかある中で使い易そうだったブクログ。
英語表記は"booklog"。なるほど。

web上に本棚を作成して、読みたい本を登録
したり、読み終わった本の感想やレビュー
を書いて残すことができる。人のレビュー
もチェックできるらしいが、もっぱら自分
の記録用として使っている。
まだ十分に使いこなせてないんやね。

面白いのは、本棚に本を登録する時。
裏表紙にあるバーコードをスマホで読ませる
と、書名、著者、出版社などその本の情報が
入力できてしまうのだ。めっちゃ便利!

その上、本の表紙イメージも取り込めて、
web本棚に並べられる。これがなぜか嬉しい。
なるべく面白い本を並べたくなるんやな。
コレクションを充実させるのに似てるかも。

去年まで手書きで読書ノートを記していた。
今のところはそれも続けている。いずれは
webだけにしようかとも思うが、サービスが
ずっと続くかどうかが一抹心配だ。

それが心配になる感覚が古いんかもしれん。
とは言え、手書きノートだけでええやんと
開き直るのも古すぎるような気がする。

そう言えば鶴田浩二ちゅう人が言うとった。
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど
新しいものを欲しがるものでござんす。

デジタルとアナログの間で揺れるオジン心や。

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