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アトムズ、今シーズンのベストゲーム!!涙、涙。。。

2012年10月20日 | 波佐見東小アトムズ

先日の日曜日、二週にわたって地元主宰の『第27回波佐見町長杯争奪 波佐見町学童野球選手権大会』が32チーム参加で行われました。
  

我らが『波佐見東小アトムズ』もこの日に照準を合わせ頑張ってきました
開会式では、颯太が前回準優勝の楯を返還しました。


いよいよ1回戦の相手『轟少年野球クラブ(嬉野市)』戦が始まりました。
アトムズ先発は、5年生のサウスポー福田蓮です。が、この日の福田蓮は1試合めの緊張のせいかボールが走っていません。


1試合目の呪縛なのか、守りでもイージーなミスもいくつか目立ち、失点はないもののテンポの悪い試合展開でした。
でも次第に緊張もやわらぎだし、攻撃でも小刻みに得点を重ねて、終わってみれば 5-0 で1回戦勝ち上がりました。



試合後のあいさつの時、相手チームの6年生は泣いていました
この時期各チームの6年生にとっては、チームからの卒業が近づく頃でウチの颯太もその1人でもあり、悔いのないよう試合に臨んでくれるでしょう

続く2回戦の相手は格上の『ダイヤランド・アウステル(長崎市)』戦を迎えます。

 

先発は6年生エースの富木蓮です。
立ち上がりに気をつければ、しりあがりに調子があがってくる頼りになるウチのエースです。(いつもより表情に気合いが入っています
外野の心配をよそに無難なたちあがりで、タマも低めに集めて丁寧に投げてくれました。
またこの日はバッテリーの呼吸もピッタリで、キャッチャー・颯太も4度の盗塁阻止でチームの流れを相手に渡しません。
3回にワイルドピッチで1点を失いますが、5回に連打で同点に追いつき、その後も闘志あふれるファインプレーや要所を締めるナイスピッチングで、次第にチームも保護者のボルテージもヒートアップしていきました。

結果、最終回でも決着がつかず規定により延長タイブレーク戦(ノーアウト満塁から攻守交替制で決着するまで)に入りました。
先攻のアトムズは福田蓮のヒットやエースで4番の富木連が起死回生の走者一掃3塁打の大活躍で、4点を入り誰もが勝てるかも。。。とこの時は思いました。

ところが野球の神様はそう甘くはありませんでしたその裏、1点差まで追い上げられますが富木連も粘って2アウトまでこぎつけます。
あとアウトひとつ。。。
が、最後の打者に非情にも逆転のタイムリーを打たれてあえなくゲームセット 5-6x

  

子供達の目にはナミダが光っていましたこの子たちがゲームに負けて泣いたのを初めてみました。
颯太、蓮、美咲、竣哉、桜。。。6年生5人、今日は良く頑張った
下級生レギュラーも必死で頑張って、今日ほどアトムズというチームがひとつになったゲームはなかった
とてもスリリングでドラマチックで負けはしたけど感動しました

素晴らしい試合をしてくれた「ダイヤランド・アウステル」さんには是非最後まで勝ち残ってもらいたいです

春先のアトムズは2ケタ失点の負けや20数点とられた試合もあり、つい先月まで15連敗して弱小だったアトムズが・・今大会前くらいから一変してたくましくなった
これもひとえにあきらめずに指導していただいたカントク、コーチはじめ保護者の協力もあり、また選手たちの意識が前向きに変わったおかげなのでしょうか。。

今後、6年生は残り少ない試合数ではありますが、最後まで諦めずに悲願の2回戦突破を絶対達成してもらいたいものです、ねっとみKさん
最後に夕方からの恒例の慰労会では、校長先生、沢田センセイ、またN野サン、F川サンほかアトムズOB保護者会の皆様のご厚誼あつく御礼申し上げます



大丈夫きっと全てうまくいく
頑張れ波佐見東小アトムズ








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