先日の日曜日、二週にわたって地元主宰の『第27回波佐見町長杯争奪 波佐見町学童野球選手権大会』が32チーム参加で行われました。
我らが『波佐見東小アトムズ』もこの日に照準を合わせ頑張ってきました
開会式では、颯太が前回準優勝の楯を返還しました。
いよいよ1回戦の相手『轟少年野球クラブ(嬉野市)』戦が始まりました。
アトムズ先発は、5年生のサウスポー福田蓮です。が、この日の福田蓮は1試合めの緊張のせいかボールが走っていません。
1試合目の呪縛なのか、守りでもイージーなミスもいくつか目立ち、失点はないもののテンポの悪い試合展開でした。
でも次第に緊張もやわらぎだし、攻撃でも小刻みに得点を重ねて、終わってみれば 5-0 で1回戦勝ち上がりました。
試合後のあいさつの時、相手チームの6年生は泣いていました
この時期各チームの6年生にとっては、チームからの卒業が近づく頃でウチの颯太もその1人でもあり、悔いのないよう試合に臨んでくれるでしょう
続く2回戦の相手は格上の『ダイヤランド・アウステル(長崎市)』戦を迎えます。
先発は6年生エースの富木蓮です。
立ち上がりに気をつければ、しりあがりに調子があがってくる頼りになるウチのエースです。(いつもより表情に気合いが入っています)
外野の心配をよそに無難なたちあがりで、タマも低めに集めて丁寧に投げてくれました。
またこの日はバッテリーの呼吸もピッタリで、キャッチャー・颯太も4度の盗塁阻止でチームの流れを相手に渡しません。
3回にワイルドピッチで1点を失いますが、5回に連打で同点に追いつき、その後も闘志あふれるファインプレーや要所を締めるナイスピッチングで、次第にチームも保護者のボルテージもヒートアップしていきました。
結果、最終回でも決着がつかず規定により延長タイブレーク戦(ノーアウト満塁から攻守交替制で決着するまで)に入りました。
先攻のアトムズは福田蓮のヒットやエースで4番の富木連が起死回生の走者一掃3塁打の大活躍で、4点を入り誰もが勝てるかも。。。とこの時は思いました。
ところが野球の神様はそう甘くはありませんでしたその裏、1点差まで追い上げられますが富木連も粘って2アウトまでこぎつけます。
あとアウトひとつ。。。
が、最後の打者に非情にも逆転のタイムリーを打たれてあえなくゲームセット 5-6x
子供達の目にはナミダが光っていましたこの子たちがゲームに負けて泣いたのを初めてみました。
颯太、蓮、美咲、竣哉、桜。。。6年生5人、今日は良く頑張った
下級生レギュラーも必死で頑張って、今日ほどアトムズというチームがひとつになったゲームはなかった
とてもスリリングでドラマチックで負けはしたけど感動しました
素晴らしい試合をしてくれた「ダイヤランド・アウステル」さんには是非最後まで勝ち残ってもらいたいです
春先のアトムズは2ケタ失点の負けや20数点とられた試合もあり、つい先月まで15連敗して弱小だったアトムズが・・今大会前くらいから一変してたくましくなった
これもひとえにあきらめずに指導していただいたカントク、コーチはじめ保護者の協力もあり、また選手たちの意識が前向きに変わったおかげなのでしょうか。。
今後、6年生は残り少ない試合数ではありますが、最後まで諦めずに悲願の2回戦突破を絶対達成してもらいたいものです、ねっとみKさん
最後に夕方からの恒例の慰労会では、校長先生、沢田センセイ、またN野サン、F川サンほかアトムズOB保護者会の皆様のご厚誼あつく御礼申し上げます
大丈夫きっと全てうまくいく
頑張れ波佐見東小アトムズ
先日、地元TV局の取材を受けました。夕方のNBC報道ニュースの特集コーナーで、『進化する波佐見焼』というテーマで
今、毎年2月東京ドームで開催されている「テーブルウェアフェスティバル」の波佐見焼ブースに参加している窯元を取材に来られたそうです。
ただその中でたまたま、白磁に削り細工が特徴の『一真窯』さんとドーム1年生の丹心窯がクローズアップされる事になり、なんだか戸惑いながら別撮りの取材も受ける事になりました
担当ディレクターの方が言われるには、水晶彫の伝承と新たなデザインへの取り組みを取り上げたいらしく、従来の和食器中心から洋食器へも少しずつシフトしている丹心窯の現状やその開発工程が取材対象にピッタリなんだそうです
撮影当日は、自身初めてのピンマイクを付けてもらい、生地に彫細工をしているシーンや”水晶”を詰めているシーンなど、全て私がカメラを横目に実践しました
(普段何気にやっている作業も、いざTVカメラが横にいるだけで緊張するもので、水晶青海波の彫細工をリクエストされた時はさすがに息を殺しつつ実演しました)
また、実演が終わった後も私が一番苦手なインタビューを受け、シドロモドロになりながらも額に汗かいてなんとか撮り終わりました。
あとは、担当ディレクターの方に帰り際「うまく編集して下さいね」と伝え、放送日を待つ事に・・・。
(自分のインタビューシーンがなんだか自信がなかったので、周囲のみんなにも祖父母・子供達にも一切TV取材の事は教えていませんでした。)
10月17日のオンエア日、18時15分~普段はまだ工房にいる時間なのにしらじらしく家の茶の間でNBC報道ニュースをつけてその瞬間を待ちました。
何も知らされていない子供やおばあちゃんは、その後TVにでて来た「丹心窯」や私を見て目がテンになっていました。
私自身もオンエアで初めて見て、その編集のうまさに感動しました。(うまく喋れてないところはバッサリ。。。ディレクターさんありがとう)
特集コーナーが終わると、私や奥さんのにメールが次々に入ってきて、その反響にこちらがビックリしました
いや~無事に済んで良かった~
こうなったら次回2年目の「テーブルウェアフェスティバル」も今まで以上に気合い入れて頑張らねば・・・。
今、毎年2月東京ドームで開催されている「テーブルウェアフェスティバル」の波佐見焼ブースに参加している窯元を取材に来られたそうです。
ただその中でたまたま、白磁に削り細工が特徴の『一真窯』さんとドーム1年生の丹心窯がクローズアップされる事になり、なんだか戸惑いながら別撮りの取材も受ける事になりました
担当ディレクターの方が言われるには、水晶彫の伝承と新たなデザインへの取り組みを取り上げたいらしく、従来の和食器中心から洋食器へも少しずつシフトしている丹心窯の現状やその開発工程が取材対象にピッタリなんだそうです
撮影当日は、自身初めてのピンマイクを付けてもらい、生地に彫細工をしているシーンや”水晶”を詰めているシーンなど、全て私がカメラを横目に実践しました
(普段何気にやっている作業も、いざTVカメラが横にいるだけで緊張するもので、水晶青海波の彫細工をリクエストされた時はさすがに息を殺しつつ実演しました)
また、実演が終わった後も私が一番苦手なインタビューを受け、シドロモドロになりながらも額に汗かいてなんとか撮り終わりました。
あとは、担当ディレクターの方に帰り際「うまく編集して下さいね」と伝え、放送日を待つ事に・・・。
(自分のインタビューシーンがなんだか自信がなかったので、周囲のみんなにも祖父母・子供達にも一切TV取材の事は教えていませんでした。)
10月17日のオンエア日、18時15分~普段はまだ工房にいる時間なのにしらじらしく家の茶の間でNBC報道ニュースをつけてその瞬間を待ちました。
何も知らされていない子供やおばあちゃんは、その後TVにでて来た「丹心窯」や私を見て目がテンになっていました。
私自身もオンエアで初めて見て、その編集のうまさに感動しました。(うまく喋れてないところはバッサリ。。。ディレクターさんありがとう)
特集コーナーが終わると、私や奥さんのにメールが次々に入ってきて、その反響にこちらがビックリしました
いや~無事に済んで良かった~
こうなったら次回2年目の「テーブルウェアフェスティバル」も今まで以上に気合い入れて頑張らねば・・・。
いよいよ明日10月14日(日)、学童野球の波佐見大会が行われます
県内外から参加32チームで行われる地元最大の野球大会です。
また、6年生の我が息子(以後、颯太)にとっても3年半の学童野球経験の集大成を見せる最後の大舞台でもあります
今年颯太がキャプテンを努める我が『波佐見東小アトムズ』は苦難のシーズンでした。(ちなみに去年は波佐見大会準優勝でした)
なんと、5月以降公式戦、練習試合も含めて9月末まで衝撃の15連敗(引き分けを挟み)というクラブ史上ワーストと言える記録を作ってしまいました。
しかし、10月に入ってからの練習試合(3試合)では、3連勝というまるで別のチームといわんばかりの絶好調です
(OBのN野さん、連勝祝いの手作りドーナツの差し入れありがとうございました子供達も大喜びでした)
今現在のチームの雰囲気も、勝ち方を忘れていた先月までとはガラリと変わって、子供達それぞれに自信が芽生えてきたような気がします。
明日はなんとか1回戦、そして2回戦突破を目標になんとか頑張って欲しいものです
もし、この目標を達成しようならば、ミラクルです 多分ワタクシも号泣するかもしれません
そのくらい保護者も選手たちも気合いが入る大会です。この日のために練習頑張ってきたようなそのくらい思い入れがある大会ではないでしょうか
ここにきてやっと打撃の調子が少し上がってきた颯太を含む6年生5人が最後の波佐見大会で、大暴れしてくれる事を願っています
明日は絶対2連勝して来週の決勝トーナメントに進めますように。。。
県内外から参加32チームで行われる地元最大の野球大会です。
また、6年生の我が息子(以後、颯太)にとっても3年半の学童野球経験の集大成を見せる最後の大舞台でもあります
今年颯太がキャプテンを努める我が『波佐見東小アトムズ』は苦難のシーズンでした。(ちなみに去年は波佐見大会準優勝でした)
なんと、5月以降公式戦、練習試合も含めて9月末まで衝撃の15連敗(引き分けを挟み)というクラブ史上ワーストと言える記録を作ってしまいました。
しかし、10月に入ってからの練習試合(3試合)では、3連勝というまるで別のチームといわんばかりの絶好調です
(OBのN野さん、連勝祝いの手作りドーナツの差し入れありがとうございました子供達も大喜びでした)
今現在のチームの雰囲気も、勝ち方を忘れていた先月までとはガラリと変わって、子供達それぞれに自信が芽生えてきたような気がします。
明日はなんとか1回戦、そして2回戦突破を目標になんとか頑張って欲しいものです
もし、この目標を達成しようならば、ミラクルです 多分ワタクシも号泣するかもしれません
そのくらい保護者も選手たちも気合いが入る大会です。この日のために練習頑張ってきたようなそのくらい思い入れがある大会ではないでしょうか
ここにきてやっと打撃の調子が少し上がってきた颯太を含む6年生5人が最後の波佐見大会で、大暴れしてくれる事を願っています
明日は絶対2連勝して来週の決勝トーナメントに進めますように。。。
先日6日の土曜日の夜に、丹心窯からさらに700メートル山を登った頂上にあかねドームという天文台があるのですが
その屋外にてジャズアコースティックライブがありました。
ライブを行ったのは、それぞれが東京で活動中のメンバーで構成した3人組ユニット「Mio & Sho with Nori」さんでした。
お会いするのも聴いたのも今回が初めてだったのですが、チラシの写真の一番右の男性(松添昭市朗クン)が波佐見町、それも丹心窯のすぐ目の前が実家の子だったので、いわば故郷での凱旋ライブでした。
彼は別に『PONDLOW』というロックバンドでギター&ボーカルで東京のライブハウスを中心にプロとして活動中だそうです。。(知らなくてスミマセン)
この3人組ユニットでも先週から九州ツアーを行っているそうです。
私は、地元のライブという事もあって会場で屋台(おでんと焼き鳥)のお手伝いをしました。
しかし、リハから聴いていたのですが女性ボーカルのMIOさんがとっても伸びのあるキレイな声で唄もかなりウマくて、準備をしながら聴き惚れていました。
あたりも暗くなり、ムーディーな星空の下で聴くジャズのスタンダードナンバーやPOPS、またオリジナル楽曲などどの唄もステキでした。
特に80年代のPOPSは私の青春真っ只中なので、シンディーローパーやユーリズミックスその他もジャズアレンジで聴けてMIOさんの唄声にナミダが出そうなくらい感動的でした
また、それぞれ3人ともとても素直で礼儀正しくて非常に好感が持てました。近い将来、今以上にメジャーのステージで活躍する日を楽しみにしています。
そうなっても、またあかねドームには来て下さい
屋台の売上はちょっぴり赤字でしたが、日頃の喧騒を忘れて、とても素敵な時間を体験出来て楽しかったので大満足です。
☆あかねドーム星空ライブ☆
その屋外にてジャズアコースティックライブがありました。
ライブを行ったのは、それぞれが東京で活動中のメンバーで構成した3人組ユニット「Mio & Sho with Nori」さんでした。
お会いするのも聴いたのも今回が初めてだったのですが、チラシの写真の一番右の男性(松添昭市朗クン)が波佐見町、それも丹心窯のすぐ目の前が実家の子だったので、いわば故郷での凱旋ライブでした。
彼は別に『PONDLOW』というロックバンドでギター&ボーカルで東京のライブハウスを中心にプロとして活動中だそうです。。(知らなくてスミマセン)
この3人組ユニットでも先週から九州ツアーを行っているそうです。
私は、地元のライブという事もあって会場で屋台(おでんと焼き鳥)のお手伝いをしました。
しかし、リハから聴いていたのですが女性ボーカルのMIOさんがとっても伸びのあるキレイな声で唄もかなりウマくて、準備をしながら聴き惚れていました。
あたりも暗くなり、ムーディーな星空の下で聴くジャズのスタンダードナンバーやPOPS、またオリジナル楽曲などどの唄もステキでした。
特に80年代のPOPSは私の青春真っ只中なので、シンディーローパーやユーリズミックスその他もジャズアレンジで聴けてMIOさんの唄声にナミダが出そうなくらい感動的でした
また、それぞれ3人ともとても素直で礼儀正しくて非常に好感が持てました。近い将来、今以上にメジャーのステージで活躍する日を楽しみにしています。
そうなっても、またあかねドームには来て下さい
屋台の売上はちょっぴり赤字でしたが、日頃の喧騒を忘れて、とても素敵な時間を体験出来て楽しかったので大満足です。
☆あかねドーム星空ライブ☆
先月末~今月初めまで、な、な~んと水晶彫がパリで開かれた日本の技とお酒をテーマにした展示会で紹介されました
最初にこのお話しを伺った時は、私も展示会に招待されるかも・・・って話だったのですが。。。
しかしながら、フランス、それも気品あるパリの人たちに水晶彫がどう映ったのか?気になるところです。。
以前からパリと日本を往復して秀逸な陶磁器を紹介されながらビジネスをされている方からのお話しでしたので、実際は水晶彫も昨年から少しづつ販売していただいているのですが、展示会として発表されるのは今回が初めてだったのです。。
そのポスターとリーフレットの表紙にも水晶スクエアTプレートを使っていただいたので、お心遣いに感謝いたします。
次回また展示会が行われる際には是非私も・・・(フランス語今から勉強しとこ・・)
■フランス・パリ 展示会ポスターとリーフレット
最初にこのお話しを伺った時は、私も展示会に招待されるかも・・・って話だったのですが。。。
しかしながら、フランス、それも気品あるパリの人たちに水晶彫がどう映ったのか?気になるところです。。
以前からパリと日本を往復して秀逸な陶磁器を紹介されながらビジネスをされている方からのお話しでしたので、実際は水晶彫も昨年から少しづつ販売していただいているのですが、展示会として発表されるのは今回が初めてだったのです。。
そのポスターとリーフレットの表紙にも水晶スクエアTプレートを使っていただいたので、お心遣いに感謝いたします。
次回また展示会が行われる際には是非私も・・・(フランス語今から勉強しとこ・・)
■フランス・パリ 展示会ポスターとリーフレット
9月最後の日曜日、息子の小学生最後の運動会が行われました。
6年前を思えばその成長ぶりには子供達が眩しく見えます。我が子達が通う波佐見町立東小学校は、1年生~6年生まで1クラスしかありません。
6年間クラス替えが無いぶん、クラスの絆も深まったはずです。
この日のクライマックスはなんといっても5、6年生全員での「表現」でした。
あの日体大名物の「集団行動」とまではいかないまでも、我が息子が大役の指揮者を任され、号令に合わせてみんなが一糸乱れぬ隊列行動を演じた時は、アツいものがこみあげてきました
その後の組体操やダンス(EXILEのRising sun)など激しさと楽しさが組み合わさって、感動的な構成で子供達の表情にも清々しさが溢れていました。。
そんな流れで最初から最後まで非常に充実した運動会で、最後の6年生と保護者の記念撮影でもお母さん方の目には光るものあちこちで見られました。
卒業してもこの日の思い出は子供達も忘れないでしょう
小学校最後の運動会
6年前を思えばその成長ぶりには子供達が眩しく見えます。我が子達が通う波佐見町立東小学校は、1年生~6年生まで1クラスしかありません。
6年間クラス替えが無いぶん、クラスの絆も深まったはずです。
この日のクライマックスはなんといっても5、6年生全員での「表現」でした。
あの日体大名物の「集団行動」とまではいかないまでも、我が息子が大役の指揮者を任され、号令に合わせてみんなが一糸乱れぬ隊列行動を演じた時は、アツいものがこみあげてきました
その後の組体操やダンス(EXILEのRising sun)など激しさと楽しさが組み合わさって、感動的な構成で子供達の表情にも清々しさが溢れていました。。
そんな流れで最初から最後まで非常に充実した運動会で、最後の6年生と保護者の記念撮影でもお母さん方の目には光るものあちこちで見られました。
卒業してもこの日の思い出は子供達も忘れないでしょう
小学校最後の運動会