◆店長の【つらもん】ブログ~too love more~

◇丹心窯★WEB店長の日々感じた事を赤裸々に綴った独り言ブログ◇

中国出張に行ってきました!

2011年05月28日 | おしごと
陶器市が終わってホッと一息する間もなく、かねてから予定のあった中国出張に行ってきました。

一昨年から取引が始まった中国の大手企業からの招待(旅費は実費ですが。。。)で、有田の商社社長と、同じく取引されている有田の作家サンと3人で行ってきました。
企業の本社のある中国南部の都市・深セン市(正しい字が見つかりません・・)という、香港空港からで1時間くらいのところです。


空港出た瞬間、気温35℃のジメっとした空気に、うそ~って感じで真夏の暑さにスーツで飛び込んだ自分に後悔しました。

◆滞在ホテルから見た深セン市街
   
 
人生初の中国なので当初イメージしていた田舎の街風景とは180度違うのにまずビックリしました。また、向こうが用意してくれたホテルも街中の高層ホテルだったのでまるで東京にいるかのような錯覚を覚えました。
送迎の車窓から見た様子は、街中いたる場所で高層マンションがどんどん建設され続け、行きかうクルマも高級外車が多く走っているのに驚きました

翌日、招待を受けた企業へで1時間程かけて送迎してもらいまたその歓待ぶりにビックリです。
人生初のレッドカーペットを歩きました

   

実は深セン市をあげて全国陶磁器博覧会(年1回)が行われているらしく、その初日のセレモニーに日本の取引企業の中の1社として招かれたようです。

     
◆正面から入ってスグの場所と奥のスペースにあと2か所丹心窯の商品もディスプレイされていました。

とにかく街自体の大きさもですが、イベントのスケールも大きなのにカルチャーショックを受けました
私達一行は、メインホールに移ってオープニングセレモニーに参加したんですが、よく政治ニュースで見るような国家元首同士の調印式みたいなセレモニーもあってさすがチカラの入れようがハンパじゃなかったです。(そういう私も壇上に上がって、両社の協議書にサインをしたのですが。。。)


◆ セレモニーの様子
  

◆通訳兼日本製輸入部窓口の黄清さんと記念ショット


とにかく今回の出張であらためて中国という国のスケールの大きさとまだ開発途上全開で、喧騒と活気に満ちた国だな~とつくづく感じました
(地方都市でこれだから、上海や北京はまだ凄いんだろうな~。。。)


陶器市ご来場ありがとうございました!

2011年05月28日 | モバイル
今年の陶器市は昨今の震災の影響で自粛ムードのなか、来場者数の減少もやむを得ないな~とおもっていたのですが、
始まってみたら初日からたくさんのお客様にお越しいただいて正直びっくりしました。

今回は陶器市前を目標に丹心窯の新しい顔となるショールームのお披露目もあって、期待と不安も交錯するなかで初日を迎えたので、連日多くのお客様でにぎわった光景をみてホントに嬉しかったです。ナミダがこぼれるぐらい。。。
ショールームの出来栄えも褒めていただくお客様も多く、感慨もひとしおです。
これからも現状に甘んじることなく、水晶彫をご愛用いただくお客様のためにもまた明日からがんばろう~と活力が湧いてきました。

遠いところからわざわざ少し離れた工房までお越しいただいた多くのお客様に、スタッフ一同 心から感謝申し上げます。

丹心窯の陶器市がはじまりました!

2011年05月04日 | おしごと
今年も4月29日から丹心窯の窯元市が始まりました
準備に入ったのは4日前からでしたが、今回はショールームのリニューアルオープンも重なり、例年の倍以上の時間を費やしました。
(2日前からは徹夜なみの作業で、正直心身ともに疲れ果てました

 
大処分ガレージセール ナント1個50円~300円と超破格プライス(水晶彫以外の旧来品)
きっと掘り出し物がザクザクあります


通用口~中庭 こちらのコーナーも旧来品から水晶彫の超特価品やレアな逸品が種類豊富に揃えてあります
  

常設アウトレットスペース 期間・数量限定商品、新作アウトレットも登場
 

たくさんの皆様に来て楽しんでいただく為、スタッフ一同頑張って接客いたしますので、年に一度の丹心窯の窯元市に是非お友達を誘ってアソビに来て下さい


ショールーム完成!

2011年05月04日 | おしごと
4月28日、ようやく念願のショールームが完成しました>
途中、震災の影響で建設資材の納入遅れなど色々ありましたが無事陶器市前にオープンにこぎつける事ができました。

◆正面外観 ~ 丹心窯のサイン("丹の赤○は日の丸を連想し、made in japan を象徴するアクセントです")

  
◆正面入り口  ~  正面ウィンドウ
 

築30年来のスレート葺き工房全体の雰囲気にマッチさせる為、外観をガルバニウム・シルバーで仕上げ、また水晶彫のシャープで透明感のあるイメージを連想させるウィンドウをデザインしています。

◆工房通用口 ・・・ ちょっとアソビゴコロを出して、英字ロゴをつけてみました


ショルーム内はモノトーンを基調にした壁面で、丹心窯の白磁をより際立たせるためディスプレイ部分に黒を通してあります
また重要な照明もシロにこだわってスポット等も取り付けました。

◇ショルーム内

◇正面カウンター
 

◇陶器市期間限定のテーブルコーディネート(ハッピーランチ~新婚さんの幸せな食卓~
   

陶器市前日の深夜に商品ディスプレイをなんとかこなして、やっと完成しました。

これから丹心窯の新たなカオとして、より多くのお客様に水晶彫の魅力を伝えていけたら本望です

最後に設計、デザイン、施工に携わっていただいた皆様に心より御礼申し上げます。