今日は「失敗」について。
僕はコレまで数々の失敗を重ねてきましたが(人生失敗だらけ(笑))一番印象に残ってる失敗は「バックれ」ですね。まぁいわゆる「無断欠勤」なんですが欠勤でそのままお店に来なくなると言うのを何度か経験してます。
その逆もありますね。「無断欠勤」されてそのまま来なくなるって言うのも何回かあります。「喧嘩別れ」みたいのもありますね。シェフや先輩とモメテそのまま・・って感じで。
「バックれられた方」はしょうがないですよ。文句を言っても始まらないし(言う奴が来ないんですから)オーナーシェフだったら「できないっ」ってその日の営業をやめちゃえば良いんでしょうケド(それでもお客さんを裏切ってるんですがね)オーナーがいる場合はやらなきゃ仕方が無い。
散々な結果でしたけど一応やり遂げて何度か同じことを経験してみて思ったことは「自分が悪い」ってこと。
「もっと面倒見ればよかった」だとか「あ~しとけば、こ~しとけば・・・」ってしみったれた事じゃなく、ひろい意味で「自分ひとりでオーガナイズできる環境」に整えとくって言う事ですかね・・・(苦笑)
まぁとりあえずひとひとり来ないわけだしできる環境でするしかない訳ですからやるしかないんですよ、ほんと。
辞めた奴の事をガタガタ言うのも好きじゃないしイライラするのもわかってるんですからとりあえず目の前の仕事をこなす事。仕事が終わって酒飲んで寝る・・・コレに限ります。裏切られた気持ちもあってイライラしてくるんですが
「あ~、あいつはあ~やって何処でも同じことをしてみんなの信頼無くしていく可哀想な奴」
と思えるようになってくるんですよ、しばらくすると。そうなるともう「シカト」に限ります。辞めた奴の事言っても何も始まらないですからね。
結局は「自分」なんですよ。自分が律してないと周りとの協調も所詮「にせもの」なんです。「信用」は勿論必要ですが「馴れ合い」からくる「信用」ほど壊れやすいものはないです。
「自分ひとりでもできる・・やってやる」
ぐらいの気持ちがないと人の信用も得れないし信用もできないと思います。
逆に個人的経験から言うと「バックれた方」はマジで気まずいですね。毎日毎日、精神的にも肉体的にもボコボコになってそれでも出勤しては罵声を浴びせられ仕事をしてたらある日突然来るんですよね。
「プッツン」と(笑)
「もういいや」ってなっちゃうんですよね。んでそのまま寝てしまう・・(笑)お昼頃に起きて留守電みるとメッセージいっぱい入ってるんですよね・・お店から。
同僚たちが心配して会いに来てくれるんですがもう喋りたくないんですよね・・そんな状況だと。しばらくして喋るんですが口を開けばシェフの悪口や先輩の悪口なんですよ。
「あいつのあ~いうのが嫌い」だとか「誰々さんは性格が悪い」だとか決まり文句が「俺は真面目にやってたのに・・」とか「朝から晩まで働きずめでボロボロで精神的に苦痛だった」なんですよ。
・・・っんとに「ガキ」でしたね(苦笑)
さんざん喋って自分を正当化して「壁」を作ってその壁の内側に入ったきり誰の意見も聞こうとしない、ほんっとに「わがまま」になってるんですよね(そん時には全く自分では気付いてないんですケドね、そんなこと)
僕の場合はその何ヶ月かあとにある人伝いにその「バッくれた」お店のシェフや先輩が僕の事を心配してくれてるって言うのを偶然聞いたときにはマジでショックでしたね。
べつに凄い心配してくれてたとかそう言うのじゃなくてたまたま僕の話になった時に「アイツ元気なのか?ちゃんとやってるのか?」程度なんですがそれでも当時の僕にしてみれば「えぇぇぇーッ!」でしたね(マスオさんじゃないですよ)
「絶対自分のことを許してくれてない」
と思ってましたから。その後に聞いた話なんですがそのお店のシェフは一言も僕の悪口は言ってなかったそうで自分がバッくれた後にも何も言わず黙々と仕事をこなしてて逆にバッくれた時にさんざんシェフや先輩の悪口を言ってた自分自身が急に恥ずかしくなりましたね。
自分でお店を開いた今でも思うんですが当時は「なんでこんなことで怒られなきゃいけないの?」とか「そんなこと俺に言わなくても良いじゃん」的な、まるで怒られる理由が分からなかった事が「あぁ先輩が言ってたのはこの事かぁ」とか「シェフにどやされたのはこうだったからかぁ」なんて今更ながらに理解できるようになって当時のシェフや先輩がどれだけ後輩のことを思って教育してくれてたか、叱咤激励してくれたのか痛感させられることがホント沢山あります。
気付くんですよね、言葉で言い表すと。そうなってくると「成長」すると思うんですよね。失敗だらけでアチコチ転がって壁にぶつかって痛い目にあって・・・でもそうやってアチコチ転がってると「丸」くなってくるんですよね・・人って。
その転がってきた道も振り返ってみると色んな道ができてるんですよ・・意外とね(笑)
「バックれる」ほうも「バックれられる」ほうも早く自分を取り戻さないと下らないことでグチャグチャにされるんですよね・・自分では気付かないですけど。
まぁ・・・これからも地道に頑張りますわ( ̄▽ ̄)ニヤリ
僕はコレまで数々の失敗を重ねてきましたが(人生失敗だらけ(笑))一番印象に残ってる失敗は「バックれ」ですね。まぁいわゆる「無断欠勤」なんですが欠勤でそのままお店に来なくなると言うのを何度か経験してます。
その逆もありますね。「無断欠勤」されてそのまま来なくなるって言うのも何回かあります。「喧嘩別れ」みたいのもありますね。シェフや先輩とモメテそのまま・・って感じで。
「バックれられた方」はしょうがないですよ。文句を言っても始まらないし(言う奴が来ないんですから)オーナーシェフだったら「できないっ」ってその日の営業をやめちゃえば良いんでしょうケド(それでもお客さんを裏切ってるんですがね)オーナーがいる場合はやらなきゃ仕方が無い。
散々な結果でしたけど一応やり遂げて何度か同じことを経験してみて思ったことは「自分が悪い」ってこと。
「もっと面倒見ればよかった」だとか「あ~しとけば、こ~しとけば・・・」ってしみったれた事じゃなく、ひろい意味で「自分ひとりでオーガナイズできる環境」に整えとくって言う事ですかね・・・(苦笑)
まぁとりあえずひとひとり来ないわけだしできる環境でするしかない訳ですからやるしかないんですよ、ほんと。
辞めた奴の事をガタガタ言うのも好きじゃないしイライラするのもわかってるんですからとりあえず目の前の仕事をこなす事。仕事が終わって酒飲んで寝る・・・コレに限ります。裏切られた気持ちもあってイライラしてくるんですが
「あ~、あいつはあ~やって何処でも同じことをしてみんなの信頼無くしていく可哀想な奴」
と思えるようになってくるんですよ、しばらくすると。そうなるともう「シカト」に限ります。辞めた奴の事言っても何も始まらないですからね。
結局は「自分」なんですよ。自分が律してないと周りとの協調も所詮「にせもの」なんです。「信用」は勿論必要ですが「馴れ合い」からくる「信用」ほど壊れやすいものはないです。
「自分ひとりでもできる・・やってやる」
ぐらいの気持ちがないと人の信用も得れないし信用もできないと思います。
逆に個人的経験から言うと「バックれた方」はマジで気まずいですね。毎日毎日、精神的にも肉体的にもボコボコになってそれでも出勤しては罵声を浴びせられ仕事をしてたらある日突然来るんですよね。
「プッツン」と(笑)
「もういいや」ってなっちゃうんですよね。んでそのまま寝てしまう・・(笑)お昼頃に起きて留守電みるとメッセージいっぱい入ってるんですよね・・お店から。
同僚たちが心配して会いに来てくれるんですがもう喋りたくないんですよね・・そんな状況だと。しばらくして喋るんですが口を開けばシェフの悪口や先輩の悪口なんですよ。
「あいつのあ~いうのが嫌い」だとか「誰々さんは性格が悪い」だとか決まり文句が「俺は真面目にやってたのに・・」とか「朝から晩まで働きずめでボロボロで精神的に苦痛だった」なんですよ。
・・・っんとに「ガキ」でしたね(苦笑)
さんざん喋って自分を正当化して「壁」を作ってその壁の内側に入ったきり誰の意見も聞こうとしない、ほんっとに「わがまま」になってるんですよね(そん時には全く自分では気付いてないんですケドね、そんなこと)
僕の場合はその何ヶ月かあとにある人伝いにその「バッくれた」お店のシェフや先輩が僕の事を心配してくれてるって言うのを偶然聞いたときにはマジでショックでしたね。
べつに凄い心配してくれてたとかそう言うのじゃなくてたまたま僕の話になった時に「アイツ元気なのか?ちゃんとやってるのか?」程度なんですがそれでも当時の僕にしてみれば「えぇぇぇーッ!」でしたね(マスオさんじゃないですよ)
「絶対自分のことを許してくれてない」
と思ってましたから。その後に聞いた話なんですがそのお店のシェフは一言も僕の悪口は言ってなかったそうで自分がバッくれた後にも何も言わず黙々と仕事をこなしてて逆にバッくれた時にさんざんシェフや先輩の悪口を言ってた自分自身が急に恥ずかしくなりましたね。
自分でお店を開いた今でも思うんですが当時は「なんでこんなことで怒られなきゃいけないの?」とか「そんなこと俺に言わなくても良いじゃん」的な、まるで怒られる理由が分からなかった事が「あぁ先輩が言ってたのはこの事かぁ」とか「シェフにどやされたのはこうだったからかぁ」なんて今更ながらに理解できるようになって当時のシェフや先輩がどれだけ後輩のことを思って教育してくれてたか、叱咤激励してくれたのか痛感させられることがホント沢山あります。
気付くんですよね、言葉で言い表すと。そうなってくると「成長」すると思うんですよね。失敗だらけでアチコチ転がって壁にぶつかって痛い目にあって・・・でもそうやってアチコチ転がってると「丸」くなってくるんですよね・・人って。
その転がってきた道も振り返ってみると色んな道ができてるんですよ・・意外とね(笑)
「バックれる」ほうも「バックれられる」ほうも早く自分を取り戻さないと下らないことでグチャグチャにされるんですよね・・自分では気付かないですけど。
まぁ・・・これからも地道に頑張りますわ( ̄▽ ̄)ニヤリ
「backれる」と読み替えると「後退する」的な感じが出て、「行動の当事者は後ろめたさを感じている状態である」という様子を表していると思えるんだな。
元々の「バックれる」は「しらばくれる」「しらばっくれる」から来ていて、「白を切る」「とぼける」といった意味なのだろうけど、英語で読み替えることで思わぬ効果が出たって感じ。
それはさておき、何かあったんかい?
いやいや・・何もないですよ。ただなんとなく思うふしがあったもので( ̄▽ ̄)ニヤリ
さすがその「論点」はいちじゃうさんらしいですね( ̄▽ ̄)ニヤリ
別にほんと何もないですよ。
どっちも経験したことあるオラには
両方の気持ちがわかりますね~
結局どちらの立場に立ったとしても
優しさが足りないんでしょうね。
相手を思う気持ちと言うか
料理を通したその向こうにいるお客さんの気持ちとか色々と…
実はね・・・
朝にこれ読んでウチのブログにものせちゃったよー。51のように厚みのある筋の通った人間になれるように頑張るべ
バックれも一つのアクションととらえれば、いろんな意味を持ってくると思う。
良くも悪くも・・・。
俺は逆にバックれられなくて・・・。
バックれたいと思いながら仕事やっててもいい仕事できる訳ないのに・・・。
あっ、長くなりそうなのでやめます^_^;
気を付けて行ってくるんだぞ~
こういった「失敗」はしたこともされたこともあります。前者は学生の頃のバイト先ででしたが、勤める者としてのプロ意識と目的意識を十二分に学びました。後者は社会人になって2年程の頃でしたが、一人で仕事を最短かつ最適にこなしつつあると思い込んでいる、自身の浅はかさと愚かさを学びました。
今となってはどちらの経験も今の自身に繋がっていると思いますが、するのもされるのも、相当凹みますね…。
ところで、しつこいかもしれませんが何かあったのでしょうか?何もなければよいのですが、どうかお身体も心もくれぐれも大事になさって下さいね。
「優しさ」ですか・・・。なるほどそうかもですね。
でも人が「優しさ」にふれてそれが本当の優しさなのか他人扱いの「優しさ」なのかはチャッピィさんみたいに両方経験した方ではないと分からないかもしれませんよ( ̄▽ ̄)ニヤリ
●ALCHEMYさん
著作権乱用だな・・・うそうそ(笑)
「内緒」ってなってるのにここで暴露してどーするん?
最近お腹の厚みがある人間になってきたわ(笑)
●You AquaLifeさん
結果そうなってるっていうことは間違いなくどこかに「因」があるわけで・・・。
それが良かれ悪かれね。
もちろんした事が帰ってくるって言うのも踏まえたうえでね( ̄▽ ̄)ニヤリ
●mazinnさん
いえいえホント何も無いんですよ(笑)どうかご心配なされぬよう・・( ̄▽ ̄)ニヤリ