「51」シンクエンタ・ウノのブログ

「日常」から「非日常」へ・・その扉を開けると素敵な空間があなたをお待ちしております( ̄▽ ̄)ニヤリ

有馬記念 回顧

2017-12-26 06:58:13 | 競馬
強かったです。

ただ個人的にはベストメンバーでは無かったのが心残り。

テレビではやたらと『現役最強』を謳ってはいましたが、サトノダイヤモンド、レイデオロ、キセキ、と言ったツワモノが揃っていなかったのも事実。

人気投票ベスト10のうち、4頭しか出てないのもあるし、個人的にはやや役者不足の感は否めなかったですね(^人^)

有馬記念は人気投票によって出走権が得られるし、もちろん出る出ないは陣営の考えひとつですけどね。

ネットで見ると『出来レース』とか『競馬ファンに言わせれば面白くなかった』とか意外と否定的な意見が多かったですね(だったら見るなよ、と言いたいけど、逆に言えばそれだけ注目されてたって事なんですケドね)

しかし鞍上の武豊騎手は流石ですね。ちゃんと結果を出せる馬にちゃんと勝たせて仕事する辺りは流石です。こりゃもう経験の差なんて言葉では片付けられない何かがあるんでしょうね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

キタサンブラックも見事に花道を飾り、ゴール前での絶叫青嶋アナの『コレが男の引き際だ〜っ!キタサンブラック〜!』が超印象的で(笑)久しぶりの名文句じゃなかったでしょうか?(笑)

同世代の二冠馬デュラメンテが2年前に皐月賞、ダービーと連覇した頃は、誰がキタサンブラックがこんな名馬になるなんて想像してたでしょう。と同時に今となってはデュラメンテのあの圧倒的な強さが霞んでしまってますよね。

話逸れますが「鍛えて最強馬を作る」の故戸山調教師ではないですが『最強の馬は鍛錬で作ることができる』との名文句が今回のキタサンブラックにも当てはまって見えて仕方ないです。

かつてのミホノブルボンがそうであったように血統的には凄くない馬でも健康でタフであれば調教次第で名馬に成り得る事をある程度キタサンブラックは証明してますよね(まぁキタサンブラックはサンデー系の血統でしたけどね)

天春前の『坂路調教3本』て見たときには、ちょっとミホノブルボンを思い出し震えました。

あとの心残りは凱旋門賞のターフで走るキタサンブラックの勇姿を見たかったですね。今回の勝利も含め、前々回の天皇賞秋の勝ちっぷりを見る限り走らせて見たかった、と思う人は多かったはずです。

でもこうなった以上、その血が受け継がれていき「キタサンブラック産駒」としてその子供たちが後世で活躍してくれることを願います。











Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Merry X'mas  | TOP | 週末ワイン 496 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 競馬