
前回「盗撮」に成功した僕ら(笑)はその後、今回初のドメーヌ訪問の為、ヴォーヌ・ロマネ村(上の写真)に行きました。

ドメーヌ オーディフレッド。詳しい内容は、また今度「ドメーヌ訪問記」にでも書くので今回は割愛。

オーナーのアンリ・オーディフレッド氏。もともとはDRCの正社員の方で、ロマネコンティ、ラ・ターシュの栽培担当だった方。ワインを語る口調や仕草もなかなかアツい方でした( ̄▽ ̄)ニヤリ

ヴォーヌ・ロマネ村の中心にある旧ヴォーヌ・ロマネ村役場。今はなんとDRC本社になっております( ̄▽ ̄)ニヤリ

ココが有名な「ロマネ・コンティ」の畑にある十字架。この日は今回のフランス滞在中、最も天気が良かった日でホント気持ち良かった日ですね( ̄▽ ̄)ニヤリ

こちらが「ロマネ・コンティ」の畑。この畑のほんの一角だけ若干若木になってるそうです。写真はその「若木」の区画。少し入らせてもらいましたが、いきなりココでS子が土を食べ始めるんです!「え!マジ?」って言ってると
「カリカリしてポップコーンのような感じがしますよ!香ばしいです!」
ほんとかよぉ~・・なに海原雄山みたいなこと言ってんだぁ?(笑)って思ってましたが黙ってました(爆)

途中北海道ばんえい馬バリのデカイ馬に遭遇。DRC所有の農耕馬です。現在幾つかのドメーヌが農耕馬を使っての農作業を行なっている生産者がいらっしゃいますが、実際に馬を所有してまでの栽培を行っているのはごく僅かだそうで、実際には農耕馬を貸す業者も存在するそうです。ワイン産地ならではのビジネスですよね。
どこか他に見たい畑とかないですか?とガイドの花田さんが言われるので少しこの辺りを散策に。

こちらはDRCの「ロマネ・サン・ヴィヴァン」。先ほどのDRC本社の真横に存在してて、この日は従業員さんが「芽かき」の作業をしてらっしゃいました( ̄▽ ̄)ニヤリ

真ん中のあぜ道から左側の真ん中から下が「ロマネ・コンティ」右側3/2までが「リシュブール」。僕がDRCで飲んでるのはリシュブールまで。まだまだバッカスさんには「お前は、まだ早い」と「ロマネ・コンティ」は飲ませていただいておりません(涙)
しかし我が娘の誕生年の「ロマネ・コンティ」は所有してます( ̄▽ ̄)ニヤリ←自慢(笑)

ここは1erCru(プルミエクリュ)の「クロ・パラントー」。左側の若干色が違う畑は、全然別の畑で右側の石垣に沿って手前から奥に少し拡がったところが「メオ・カミュゼ」の「オー・クロパラントー」。見難いですが一番左側の斜面から、若干色が違う場所が「旧アンリ・ジャイエ」現在は「エマニュエル・ルジェ」の「クロ・パラントー」。
確か元々は「メオ・カミュゼ」の所有だったのを当時分益耕作人でコンサルタントにも入ってたアンリ・ジャイエ氏が所有して2001年ヴィンテージまで「アンリ・ジャイエ」の「クロ・パラントー」が存在し、ジャイエ氏の死後もう一人の所有者でジャイエ氏の甥の「エマニュエル・ルジェ」が現在の所有者だと思います。
現在はこの1㏊に満たない畑を二人の生産者が所有してるってことです・・・・でも実は「アンリ・ジャイエ」の「クロ・パラントー」所有してます( ̄▽ ̄)ニヤリ←自慢その2(笑)

こちらは「クロ・パラントー」から東側真下にある「ルロワ」の「リシュブール」。他の畑よりも畝が高く設定されていて、土の色も濃く葡萄の木も「グン」と上に伸びてる感じがして何だか力強い感じが( ̄▽ ̄)ニヤリ
実際に「「ルロワ」の畑って「ヴィオデナミ」だし結構草もボーボーに生えてて見た目悪いよ」って聞いてたんですが、もちろん季節的なこともあるんでしょうが、全然見た目悪くないんですよね。むしろ他の畑よりも何だか元気そうな感じが個人的にはしましたね。コレにはA氏も感動してた様子で「いやぁ見て良かった」と呟いておられました( ̄▽ ̄)ニヤリ

その「ルロワ」の畑の東側真横に存在する「DRC」の「リシュブール」。全然違いますよねっ!太陽の当り具合やカメラの逆光のせいもあるんでしょうが、土の色合いが全く違います。ルロワの葡萄の木よりも若干低く仕立ててあり畝の高さもそれほどでもないですね。
どちらがいい!って正直両方並べて飲んでみた事はないんですが「ブルゴーニュ」の畑全体が本当に畝一つで違うって事が今回実際に見てみてはっきり分かりましたね。所有者の方々の考え方一つで畑の色も違うんですよね。コレには本当に感動させられましたね( ̄▽ ̄)ニヤリ

あらかたグルッとひと回りしてくると先程の馬がロマネ・コンティの畑でお仕事してました( ̄▽ ̄)ニヤリ この写真見るとロマネ・コンティの畑にトラクターの轍が入ってるのが確認できます。ですから最初にトラクターで耕して、そのあとに馬でも耕すんですね。それも知らなかったです。完全に二度手間です。手が込んでますね~。

こちらはそのロマネ・コンティの畑の道路挟んで横にある「ラ・グランリュ」。「フランソワ・ラマルシェ」のモノポール(単独所有)で「ロマネ・コンティ」と「ラ・ターシュ」に挟まれた好立地に存在。少し前までは「プルミエ・クリュ」だったんですが今では「グラン・クリュ」に昇格。でも個人的には昔の方々が決めた畑の区画って正直あながち間違ってないのかなぁって思いますね。「ラ・グランリュ」は幾つかのヴィンテージを飲んだ事はあるんですが、僕の飲んだタイミングが悪かったのかワインの状態が良くなかったのかで、それほど「おおぉ!」って唸るほどのモノには出会ってないんですよねぇ(苦笑)やはり「プルミエ」クラスなのかな・・と。(語弊があるかも知れませんが「プルミエ」クラスってそんなに悪くはないです。むしろ素晴らしいのですが「ラ・グランリュ」が好立地なだけに・・・って感じだけなんです。お好きな方スミマセンm(_ _)m)

その「ラ・グランリュ」の対面、「ロマネ・コンティ」の道路を挟んで東側隣に「ロベーヌ・アルヌー」の「ロマネ・サン・ヴィヴァン」とその十字架。アルヌーって「小さなロマネ・コンティ」って日本でよく耳にする表現ですが、実際にこの「ロマネ・サン・ヴィヴァン」の事を指してるような気もします( ̄▽ ̄)ニヤリ

こちらはDRCのモノポール「ラ・ターシュ」。ココの畑よりも南側が「ニュイ・サン・ジョルジュ村」との境目。写真で言うと左側方面がそれにあたります。先週の週末ワインだった「N・S・G レ・ダモード」はこの畑の南側隣です( ̄▽ ̄)ニヤリ

「ラ・ターシュ」の畑で黄昏てみました(笑)今回のこの「ヴォーヌ・ロマネ村散策」は個人的にもいい経験になりました。実際に畑をみてみるってのは、やはりイイです。
次回vol,6もお楽しみに( ̄▽ ̄)ニヤリ

ドメーヌ オーディフレッド。詳しい内容は、また今度「ドメーヌ訪問記」にでも書くので今回は割愛。

オーナーのアンリ・オーディフレッド氏。もともとはDRCの正社員の方で、ロマネコンティ、ラ・ターシュの栽培担当だった方。ワインを語る口調や仕草もなかなかアツい方でした( ̄▽ ̄)ニヤリ

ヴォーヌ・ロマネ村の中心にある旧ヴォーヌ・ロマネ村役場。今はなんとDRC本社になっております( ̄▽ ̄)ニヤリ

ココが有名な「ロマネ・コンティ」の畑にある十字架。この日は今回のフランス滞在中、最も天気が良かった日でホント気持ち良かった日ですね( ̄▽ ̄)ニヤリ

こちらが「ロマネ・コンティ」の畑。この畑のほんの一角だけ若干若木になってるそうです。写真はその「若木」の区画。少し入らせてもらいましたが、いきなりココでS子が土を食べ始めるんです!「え!マジ?」って言ってると
「カリカリしてポップコーンのような感じがしますよ!香ばしいです!」
ほんとかよぉ~・・なに海原雄山みたいなこと言ってんだぁ?(笑)って思ってましたが黙ってました(爆)

途中北海道ばんえい馬バリのデカイ馬に遭遇。DRC所有の農耕馬です。現在幾つかのドメーヌが農耕馬を使っての農作業を行なっている生産者がいらっしゃいますが、実際に馬を所有してまでの栽培を行っているのはごく僅かだそうで、実際には農耕馬を貸す業者も存在するそうです。ワイン産地ならではのビジネスですよね。
どこか他に見たい畑とかないですか?とガイドの花田さんが言われるので少しこの辺りを散策に。

こちらはDRCの「ロマネ・サン・ヴィヴァン」。先ほどのDRC本社の真横に存在してて、この日は従業員さんが「芽かき」の作業をしてらっしゃいました( ̄▽ ̄)ニヤリ

真ん中のあぜ道から左側の真ん中から下が「ロマネ・コンティ」右側3/2までが「リシュブール」。僕がDRCで飲んでるのはリシュブールまで。まだまだバッカスさんには「お前は、まだ早い」と「ロマネ・コンティ」は飲ませていただいておりません(涙)
しかし我が娘の誕生年の「ロマネ・コンティ」は所有してます( ̄▽ ̄)ニヤリ←自慢(笑)

ここは1erCru(プルミエクリュ)の「クロ・パラントー」。左側の若干色が違う畑は、全然別の畑で右側の石垣に沿って手前から奥に少し拡がったところが「メオ・カミュゼ」の「オー・クロパラントー」。見難いですが一番左側の斜面から、若干色が違う場所が「旧アンリ・ジャイエ」現在は「エマニュエル・ルジェ」の「クロ・パラントー」。
確か元々は「メオ・カミュゼ」の所有だったのを当時分益耕作人でコンサルタントにも入ってたアンリ・ジャイエ氏が所有して2001年ヴィンテージまで「アンリ・ジャイエ」の「クロ・パラントー」が存在し、ジャイエ氏の死後もう一人の所有者でジャイエ氏の甥の「エマニュエル・ルジェ」が現在の所有者だと思います。
現在はこの1㏊に満たない畑を二人の生産者が所有してるってことです・・・・でも実は「アンリ・ジャイエ」の「クロ・パラントー」所有してます( ̄▽ ̄)ニヤリ←自慢その2(笑)

こちらは「クロ・パラントー」から東側真下にある「ルロワ」の「リシュブール」。他の畑よりも畝が高く設定されていて、土の色も濃く葡萄の木も「グン」と上に伸びてる感じがして何だか力強い感じが( ̄▽ ̄)ニヤリ
実際に「「ルロワ」の畑って「ヴィオデナミ」だし結構草もボーボーに生えてて見た目悪いよ」って聞いてたんですが、もちろん季節的なこともあるんでしょうが、全然見た目悪くないんですよね。むしろ他の畑よりも何だか元気そうな感じが個人的にはしましたね。コレにはA氏も感動してた様子で「いやぁ見て良かった」と呟いておられました( ̄▽ ̄)ニヤリ

その「ルロワ」の畑の東側真横に存在する「DRC」の「リシュブール」。全然違いますよねっ!太陽の当り具合やカメラの逆光のせいもあるんでしょうが、土の色合いが全く違います。ルロワの葡萄の木よりも若干低く仕立ててあり畝の高さもそれほどでもないですね。
どちらがいい!って正直両方並べて飲んでみた事はないんですが「ブルゴーニュ」の畑全体が本当に畝一つで違うって事が今回実際に見てみてはっきり分かりましたね。所有者の方々の考え方一つで畑の色も違うんですよね。コレには本当に感動させられましたね( ̄▽ ̄)ニヤリ

あらかたグルッとひと回りしてくると先程の馬がロマネ・コンティの畑でお仕事してました( ̄▽ ̄)ニヤリ この写真見るとロマネ・コンティの畑にトラクターの轍が入ってるのが確認できます。ですから最初にトラクターで耕して、そのあとに馬でも耕すんですね。それも知らなかったです。完全に二度手間です。手が込んでますね~。

こちらはそのロマネ・コンティの畑の道路挟んで横にある「ラ・グランリュ」。「フランソワ・ラマルシェ」のモノポール(単独所有)で「ロマネ・コンティ」と「ラ・ターシュ」に挟まれた好立地に存在。少し前までは「プルミエ・クリュ」だったんですが今では「グラン・クリュ」に昇格。でも個人的には昔の方々が決めた畑の区画って正直あながち間違ってないのかなぁって思いますね。「ラ・グランリュ」は幾つかのヴィンテージを飲んだ事はあるんですが、僕の飲んだタイミングが悪かったのかワインの状態が良くなかったのかで、それほど「おおぉ!」って唸るほどのモノには出会ってないんですよねぇ(苦笑)やはり「プルミエ」クラスなのかな・・と。(語弊があるかも知れませんが「プルミエ」クラスってそんなに悪くはないです。むしろ素晴らしいのですが「ラ・グランリュ」が好立地なだけに・・・って感じだけなんです。お好きな方スミマセンm(_ _)m)

その「ラ・グランリュ」の対面、「ロマネ・コンティ」の道路を挟んで東側隣に「ロベーヌ・アルヌー」の「ロマネ・サン・ヴィヴァン」とその十字架。アルヌーって「小さなロマネ・コンティ」って日本でよく耳にする表現ですが、実際にこの「ロマネ・サン・ヴィヴァン」の事を指してるような気もします( ̄▽ ̄)ニヤリ

こちらはDRCのモノポール「ラ・ターシュ」。ココの畑よりも南側が「ニュイ・サン・ジョルジュ村」との境目。写真で言うと左側方面がそれにあたります。先週の週末ワインだった「N・S・G レ・ダモード」はこの畑の南側隣です( ̄▽ ̄)ニヤリ

「ラ・ターシュ」の畑で黄昏てみました(笑)今回のこの「ヴォーヌ・ロマネ村散策」は個人的にもいい経験になりました。実際に畑をみてみるってのは、やはりイイです。
次回vol,6もお楽しみに( ̄▽ ̄)ニヤリ