「モレ・サン・ドニ 1erCru レ・リュショ 2012 」ドメーヌ ピエール・アミヨ・エ・フィス
今回の『週末ワイン』のテーマは『今回のフランス旅行で訪問したドメーヌのワイン』(笑)
先週行ってきたブルゴーニュ&ジュラの生産者のワインをご紹介していきます( ̄∇ ̄)ニヤリ
今回 ご紹介するのはブルゴーニュはモレ・サン・ドニ村に本拠地を置く「ドメーヌ ピエール・アミヨ・エ・フィス」です。
今回伺った時にはご主人のピエールさんと弟さんのディディエさんが畑仕事で留守なのでマダムのシャンタルさんが対応してくださいました。
醸造所の奥にセラーがあります。
更に奥には歴史の長いセラーがあって、ココでは樽熟成の際に使用する樽をバラバラに使用してて、いろんな種類の樽を使って熟成ささせていて「統一しないのはなぜ?」と質問したところ、
『わざわざバラバラに使ってるのはそれぞれの樽のクオリティがあってその樽ごとのクオリティを個別に判断すると、その一個一個に個性があってその個性を一緒にすることでウチのワインの個性として成立するんですよ』との説明。
コレはあとで後述するドメーヌでも言われた事なんですが、簡単に言うと『良いところも悪いところもあってそれがウチのワインの個性』みたいな事を言われた後で『ピエール・アミヨ』でも似たような事を言われたので、ああ名門と呼ばれる処は皆同じ事を言われるなぁ……と。
ちょっと感動( ̄∇ ̄)ニヤリ
基本的には2015年を広地域からグランクリュまでマダムが選抜したのを飲ませて頂きました。
本来なら『クロ・サン・ドニ』とか『クロ・ド・ラ・ロシュ』を週末ワインとして持ってくるんでしょうが、そんなんしちゃうとA氏に怒られるので(笑)
個人的に飲んで良かったのは、ジュブレシャンベルタンのプルミエ『オー・コンボット15』。『マゾワイエール』『ラトリシエール』の2つのグランクリュ、そしてモレ・サン・ドニ側の『クロ・ド・ラ・ロシュ』に囲まれたプルミエは凄く良くて口の中で広がる感じがありつつ、後でじんわりくる地味な部分と共存してて個人的には美味しかったですね。
『コンボット』もそうなんですが畑の名前に『コンブ』って付く場所っていうのは谷間の底の部分を『コンブ』と言うらしく他の場所に比べて少し凹んでる場所のことを言うらしいです(シャンボールの『コンブ・ドルヴォー』とか)。この説明を受けて、日本では『コンブ』って言うと海草のことですよって言うとマダムは笑ってらっしゃいました(笑)
次点で『オー・シェゾー』かなぁ( ̄∇ ̄)ニヤリ♫ 結構この2つにテンション上がっちゃったので、このドメーヌ訪問後に畑の方に見に行っちゃいました(笑)
特別に出してもらった2014の『クロ・ド・ラ・ロシュ』も試飲することもできてテンション上がりました( ̄∇ ̄)ニヤリ
ココで2014年って2015年に比べると恵まれたヴィンテージでは無いんですが、意外と美味しい『隠れヴィンテージ』だなと思いましたね。
今回お出しする『レ・リュショ』は今回のテイスティングでは飲んでないですが、シャンボール村の『レ・センティエ』と隣り合わせ。
マダムが言われた「モレ・サン・ドニはジュブレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーと違って華があるわけではないけど、貴方みたいな好きな方がドンドン広めてモレ・サン・ドニの良さを伝えて欲しい」と言われてたので勝手に使命感に燃えて今回のワインと相成りました(笑)
本当だったら「オー・コンボット」なんでしょうけど、そこはご愛嬌( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
興味ある方は是非是非飲んでみてくださいね( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
今回の『週末ワイン』のテーマは『今回のフランス旅行で訪問したドメーヌのワイン』(笑)
先週行ってきたブルゴーニュ&ジュラの生産者のワインをご紹介していきます( ̄∇ ̄)ニヤリ
今回 ご紹介するのはブルゴーニュはモレ・サン・ドニ村に本拠地を置く「ドメーヌ ピエール・アミヨ・エ・フィス」です。
今回伺った時にはご主人のピエールさんと弟さんのディディエさんが畑仕事で留守なのでマダムのシャンタルさんが対応してくださいました。
醸造所の奥にセラーがあります。
更に奥には歴史の長いセラーがあって、ココでは樽熟成の際に使用する樽をバラバラに使用してて、いろんな種類の樽を使って熟成ささせていて「統一しないのはなぜ?」と質問したところ、
『わざわざバラバラに使ってるのはそれぞれの樽のクオリティがあってその樽ごとのクオリティを個別に判断すると、その一個一個に個性があってその個性を一緒にすることでウチのワインの個性として成立するんですよ』との説明。
コレはあとで後述するドメーヌでも言われた事なんですが、簡単に言うと『良いところも悪いところもあってそれがウチのワインの個性』みたいな事を言われた後で『ピエール・アミヨ』でも似たような事を言われたので、ああ名門と呼ばれる処は皆同じ事を言われるなぁ……と。
ちょっと感動( ̄∇ ̄)ニヤリ
基本的には2015年を広地域からグランクリュまでマダムが選抜したのを飲ませて頂きました。
本来なら『クロ・サン・ドニ』とか『クロ・ド・ラ・ロシュ』を週末ワインとして持ってくるんでしょうが、そんなんしちゃうとA氏に怒られるので(笑)
個人的に飲んで良かったのは、ジュブレシャンベルタンのプルミエ『オー・コンボット15』。『マゾワイエール』『ラトリシエール』の2つのグランクリュ、そしてモレ・サン・ドニ側の『クロ・ド・ラ・ロシュ』に囲まれたプルミエは凄く良くて口の中で広がる感じがありつつ、後でじんわりくる地味な部分と共存してて個人的には美味しかったですね。
『コンボット』もそうなんですが畑の名前に『コンブ』って付く場所っていうのは谷間の底の部分を『コンブ』と言うらしく他の場所に比べて少し凹んでる場所のことを言うらしいです(シャンボールの『コンブ・ドルヴォー』とか)。この説明を受けて、日本では『コンブ』って言うと海草のことですよって言うとマダムは笑ってらっしゃいました(笑)
次点で『オー・シェゾー』かなぁ( ̄∇ ̄)ニヤリ♫ 結構この2つにテンション上がっちゃったので、このドメーヌ訪問後に畑の方に見に行っちゃいました(笑)
特別に出してもらった2014の『クロ・ド・ラ・ロシュ』も試飲することもできてテンション上がりました( ̄∇ ̄)ニヤリ
ココで2014年って2015年に比べると恵まれたヴィンテージでは無いんですが、意外と美味しい『隠れヴィンテージ』だなと思いましたね。
今回お出しする『レ・リュショ』は今回のテイスティングでは飲んでないですが、シャンボール村の『レ・センティエ』と隣り合わせ。
マダムが言われた「モレ・サン・ドニはジュブレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーと違って華があるわけではないけど、貴方みたいな好きな方がドンドン広めてモレ・サン・ドニの良さを伝えて欲しい」と言われてたので勝手に使命感に燃えて今回のワインと相成りました(笑)
本当だったら「オー・コンボット」なんでしょうけど、そこはご愛嬌( ̄∇ ̄)ニヤリ♫
興味ある方は是非是非飲んでみてくださいね( ̄∇ ̄)ニヤリ♫