しーさる日記

徳島の南で駅巡り

昨晩は、東京駅発の夜行バスに乗って四国の徳島へ。夜行バスは、土足厳禁、シートがカーテンで仕切られたリッチ版、リクライニングの角度も今までで乗った夜行バスで一番広かった。4列夜行バスでも寝れる体なので当たり前のように安眠、目を覚ましたら鳴門大橋を渡って四国に入っていた。

バスが遅れた時のことを考えて、1時間遅れ、2時間遅れの2パターン用意していたが、結果は15分早着、終点のバス停に近い阿波橘駅から駅巡りを開始した。

阿南の隣、見能林で折り返して日和佐の付近でウロウロと。時間があったので四国八十八霊場の一つ、薬王寺で旅の無事をお願いした。薬王寺を訪れる前、想定外の車両に遭遇、道路も線路も走れるDMVだ。北海道のオホーツクの方で乗って以来9年ぶりだけど、こんなところで遭遇するとは。普通の自動車に紛れ込んで走っていたから、信号で止まってなかったら気づかなかった。日和佐の道の駅でゆず入りのたちうお寿司を買った。

日和佐から北上して田井ノ浜というところで下車、海水浴客のために夏の23日間だけ営業する駅で、営業日でも1日4往復しか停車しない。駅を降りると目の前は海水浴場、逆に言えば砂浜を歩かないと外に出れないわけで、危うく靴に砂が入るところだった。時刻は正午過ぎ、木岐という駅まで30分歩いて、先程道の駅で買ったたちうお寿司を食べた。思いきって酸っぱい、飯もネタも、色々入った寿司を買うべきだったな。地元のものを食べれただけ良しとするか。由岐駅に隣接する郷土資料館がクーラーがんがんに効いていて、思いもがけないオアシスだった。そのせいでクーラーの眞下の展示物しか見てなかった。

旅路はさらに南下、牟岐や海部の辺りを行ったり来たりした。もう少し海沿いを走ると思っていたら、海の見えない内陸の方を走っていった。暑さは昼過ぎに比べれば弱まり、時々風も吹いてくる。

今回の旅、最南端の海部でUターン、ここから先は高知県に入るが、4年前に駅巡りしたところだ。近くのスーパーで夕食などを購入した。

牟岐で特急に乗り換えるところを乗りそびれ、1時間ほど待つ羽目になった。乗ったところで1250円払わないといけなかったから、まぁいいか。

飛ばしてきた阿南市内の2駅を巡って、今日の駅巡りは終了、これで徳島県内全駅の駅巡りが終了した。
阿南で買い物して8時過ぎの列車に乗車、阿南を出たときにはガラガラだったが、小松島の花火大会ですごい混雑に。まだ花火は終わってないのに。そのせいで列車が遅れて、徳島の乗り換えがギリギリになってしまった。車掌さんは接続を保証してくれたけど。
徳島から1時間40分かけて、宿のある阿波池田へ向かった。
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