しーさる日記

筑豊から山口へ

新春駅巡りの最終日、午前中は筑豊地方を巡って、午後は下関から宇部の方へ向けて巡って行った。

昨日と同じ時間にチェックアウト。ホテルのフロントを出ようとしたカバンのショルダーがブチンと切れた。仕方がないので取っ手を持って外へ。そしたら雨がボツボツと降っている状態。時間と傘を持つ手がないので、傘を差さずに駅へと走った。
駅に着くと、予定より早い電車の案内表示。自分は土日ダイヤで予定を組んだけど、三が日が明けて平日ダイヤになったのだ。

平日ダイヤだと土日より本数が多いから、工程が早く進み予定より多く巡れる。それを期待しつつ、暗い中、東へと向かった。
途中、新しい駅を2つ駅巡り。この周辺の駅は既に巡っているのだけど、この2駅は後から出来た、未だに巡っていなかったのである。これらの駅に降りた7時前はまだ暗く、周辺は空き地であることぐらいしかわからかった。

それら2駅をクリアした後、北九州市へ。折尾というところで鹿児島本線から筑豊本線に乗り換えた。

筑豊本線の駅巡りは、まず北側の工業地帯から。次に南側から直方へ向かって行った。工業地帯へは仕事始めの通勤客が多く、仕事は明日からで良かったっけと錯覚するくらいだった。
北側の駅巡りの時は雨も止み晴れ間も見えたのだけど、南側の駅巡りの時にはまた雨がポツポツと。各駅にいる時間は10分もないので、傘を差さずに駅巡りを実行した。
10時24分に直方到着。個人的に直方といえば某せんべい。当然ながら駅前にもその支店があるのだけど、売っているものは東京と同じものだった。

筑豊本線の駅巡りは終わったので鹿児島本線に直通する列車で小倉方面へ。途中、八幡という駅で道草。ここは新駅ではないが、改築で大きく変わった。
八幡で買ったパンを食べて、門司で下関行にお乗り換え、トンネルをくぐって九州を後にした。

再び山口県入り。下関は最初乗り換えるだけの予定だったが、予定より早く進んでいるので駅前をぶらぶらと。駅前の洋城は、下関出身の城マニア、ロンブー淳に邪道扱いされそう。
本州に入って雨から逃れられると思ったのだけど、新下関でポツポツと。荷物もあったので少し外に出て、駅の中で列車を待った。

下関の市街地を出ると、駅同士の距離は長くなる。駅の間を歩くことは勿論、折り返しの連続も難しくなってくる。駅を出て数分も走れば何もない小さな峠を越えることになる。

宇部、小野田といった山口県の工業都市を巡り、本由良という駅で駅巡り終了。駅前の店の軒先では猫が4頭並んでいた。
暗い中、新山口へ移動。予約がとれた新幹線まで1時間ほどあるので、駅の中で夕食を取ることにした。フグの唐揚げ定食1000円なり。
でもって5時間以上かけて、帰郷中。今日の睡眠時間より長いかもしれない。
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